グローバルだった古代世界

https://twitter.com/1st64503291/status/1519135680496287744
2022年4月27日
古代世界の情報の繋がりはかなりグローバルだったということになりますね。
日本には古代エジプトの文化の流入が認められ
モーセ五書が太陽神の教えといったことになるのでしょうね。
またヘブライ語で"勝利"が"につほん"になることも。
水原さんの異界探偵的推理の勇躍をまさに見る思いがします。

引用ツイート
本物黒酒(水原紫織)
@honest_kuroki
·
2022年4月27日
#ユダヤ人 が
#日本 に執着する理由は国名にあった😱

現存する最古の体系的な #モーセ五書 は紀元前3世紀にギリシャ語翻訳されたトーラーなので、

モーセ五書=Τορά(ギリシャ語でトーラー)=To(トー:ギリシャ語の定冠詞)+Ρα(ラー:ギリシャ語でエジプトの太陽神)=御太陽神の書=日の本=日本、

となる。

古代から東の日の出る場所への憧憬は大きかったようですね。
中国の山海経(前5世紀~前2世紀)にも"扶桑"についての記載があり、東海上に立つ伝説上の巨木であり、そこから太陽が昇るとされていた、とのこと。
ところがこの扶桑は神仙で、
湯谷の上に扶桑があり、10の太陽が水浴びをする、とか

大木は水中にあり、9の太陽は下の枝に、1の太陽が上の枝にある、とか
1つの太陽が来ると1つの太陽が出て行き、太陽はみな烏を載せている、というのです。
この烏は伝令役のようです。関連ありや(画像)
拙推理では、10の太陽を擁する巨木とは、カバラにいう生命の木で太陽とはセフィラかと。

カバラはモーセ五書に記し切れなかった天界の秘密部分を口伝として後世に伝えたものとされています。
扶桑樹の立つ場所の"湯谷"とはユダヤとの観方があります。
伝説に言われるほどの巨木(生命の木)が実際にあったのか。ありました。
しかし形而上的な地上絵としてでありました。
はーい!!

この生命の木の下3分の1は古来、紀(木)の国と呼ばれ、その位置を示していました。セフィラと今に名残る地名との照応関係も有意にあると思います。
紀元前3世紀前には古代世界に知られた伝説ではなかったでしょうか。だから冒険をしてでもこの地にある生命の木を手に入れたいと思わないはずはないかと。

それを知るには古代に精巧な地図の存在が少なくとも必要でしょう。でなければ宇宙人から入手したのか。それもいいでしょう。大方の常識ではありえない話ですが。
しかし、オーパーツを寄せ集めれば繋がるものが見つかるかも知れません。
大航海時代のピリ提督の地図には南極も精巧に。注釈には

アレクサンドリアの図書館ににあった古代地図を下敷きにしたとのこと。
どれほどの知的宝が古代世界にあったかは知れず。その図書館はもうありません。
しかし古代の為政者級の人ならば他を凌ぐためにも、こうした知識の在り処や魔術に耳を傾け信じ、そんな中に日本を目指した一行もいたわけです。

その一行ははじめ九州に根拠したでしょう。生命の木を開いてみせるという意気込みは南九州の開聞岳に見られ、これは"開き木"(枚聞)からきているでしょう。後に神武東征として知られる征服への旅となります。幾何学の規格が九州と畿内で同じで同民族とわかります。
一本気に目指す地は畿内大和でした。

予め目標を設定しなければこんなことはしないです。東征も途上の中国地方には気候温暖で肥沃な土地はいくらもありました。そうした場所の獲得は後に回されたのです。
彼らは信ずるところのものに従ったと言えないか。妙な言い方をするなら、古代世界はオカルト主導で動いていたということでしょう。

2022年4月28日
水原さん、いいねをありがとうございます。
さて、私にとって御著「もう一人の明治天皇箕作圭吾」でとても役立ったのは則天武后の話でした。
というのも私は秀真伝に登場する瀬織津姫の原話を探していたからで、別のルートで武后へと推理が及んでいたところ、御著から明解がいただけました。

それについて得た知見から拙推理仮説をツイート等してきた経過がありますが、また別の折にまとめたく思います。
さて一説には、天武天皇は白村江の戦いで敗れ唐の捕虜になって8年後に帰された筑紫君薩野馬ではないかというものがありますが、私はそれもまた面白いかと思っております。その場合は

武后のもとから赤子で贈られたのではなく、唐で英才教育を受け、鎌足、不比等との連携で王権確立後に日本統治に直ちに取り掛かれるよう計画を授けられた上で、捕虜に混じって帰されたのではないかと。このとき47艘の船で2000人もが来ており、武后の精兵もかなりいて後の壬申の乱で功を収めたかと。

母の武后が神話の最高主神であるときに、天武もまた神話上に登場しないとは思えません。サチヤマ転じて山幸(日子ホホデミ)がそれで海神と婚姻を結び宝の玉を得て帰るという筋は能の海女が面向不背の玉を龍から奪い返す筋に近いものがあり、大海人皇子の名とともに謎掛け暗号になっている感があります。


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