ウニと焼肉と私（利尻礼文から地元へ）

早起きは諦めた3日め。
※前回のつづきです

いよいよ楽しみにしていたウニとり体験！
メガホンみたいなのぞき穴でウニを確認し、長い柄付きの網でウニをゲット！

いざ！実食への道！！
テッキリとるだけとって食べさせてもらえるのかと思いきや（甘すぎ）
自分でからを割って内臓やらとげとげやらをとるまでが体験。
これまたおもしろい！

海を見ながらとれたてのウニを食べる幸せ…。生きてて良かった。

丘からぼんやり海を眺めていたら
昆布漁師さんが昆布をほしていて
遠目から写真を撮っていたら「近くで見てよ！」と
まさかのウエルカム発言！
いろいろ話聞けました。
若い漁師さんで、これからの漁業のことをすごく真剣に考えていて
いいぞ利尻島！と応援したくなるのでした。

昆布も等級があって分けつつ干している。海の温度があがって昆布もウニも不漁なのだとか。自分もいっそう食に真剣に向き合いたいと思うのでした。

で、今回の旅の火付け役、ラーメン味楽へ。
9時から記帳台が出るということだったので少し前に着くと
すでに2組記名あり！！
改めて11時少し前に着くと、続々と人が！
期待が高まる。

そしてついについに…！

おいしいが蘇ってきた。おいしかった〜！

まぁわたしは正直ウニの感動ほどではなかったが
パートナーが嬉しそうだったので◎
トッピングのとろろ昆布はマストです！

ひとえに味楽がなければ来ることもなかったであろう利尻島と礼文島。
山あり海あり夏でも涼しいウニはうまい。

利尻島のみんな。カワイイ

その足で一気に地元である十勝へ。
迎えに来てくれた両親とともに焼肉平和園へ。
とにかく安くてうまくて量が多い。
お酒を飲んでいないとは言え、
4人で苦しくなるくらい食べて8000円しない。
逆に一杯も飲まずに申し訳なくなるが、
その日も平日にもかかわらず30分以上待つくらい大繁盛している。
地元で自慢の焼肉屋さんだ。

4人前のジンギスカン定食。まさかの一皿一気盛り。

札内店は駐車場も広くて近くに平和園がやっているお惣菜屋さんもできていた。
なにはともあれ、店内は岩場のような床で素面でも歩きづらい。
酔っ払いを徹底的に転ばせようとする魂胆が見えかくれしていて少し怖いがそれもまたこの店舗の味ということで、帰ると行きたくなるのだ。

十勝各所でチェーン展開しています。ぜひ十勝に来たら立ち寄ってほしい。

8月29日が焼肉の日だということを忘れ
残業で夕飯も食べずに寝てしまったが
この日のことを思い出して強く生きていこうと思いなおす8月のしめくくりなのでした。

あっ、ちなみにタイトルの写真は実家の近くの畑で遊んでいた鶴の家族。和み〜！

おわり