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僕の許容範囲

公共の場、電車や図書館などでうるさくしている子どもに対してイライラしてしまうことがある。

騒音になるくらいに騒ぎ立てる大人や中高生はもちろんだが、小学生になる前の子どもも十分にうるさい。僕自身機嫌が悪いときにその光景を見るとイライラして溜息をついてしまう。

落ち着いて考えてみた。

公共の場所でどの程度なら許容されるのだろうか。僕も小学生になる前後はとてもうるさくして知らない大人から怒られたことがある。

歯医者に行ったとき兄と入口のスロープにまたがって遊んでいたら、患者としてきていたおじいさんに𠮟られた。その時はお前だれ状態だったけど今となっては僕が100%悪く怒られて当然の行動だった。

このように僕も過去に騒いでいた経験がある。だから公共の場で子どもが騒いでいるくらいでイライラする僕が悪い。

かといって知らない子どもが騒いでいるのを笑顔でみれるくらい器は大きくない。そのためイライラするのを避けるために電車なら違う号車に移動することやイヤホンで音楽を聴くなどいくらでも対策できるはず。

多少僕の許容範囲を騒いでいる声が超えてきても仕方がないことだと一種の諦めが必要だなと最近思う。

許容範囲を定めておけば多少は心穏やかに騒ぎ声を聞くことはできる。

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