見出し画像

ブレブレだった私が、自分軸を整えるためにやった3つのこと。

少しうまくいかないと、「もういや!」と投げ出したくなっていた私。

どこを目指して進んでいるのか、なんのためにしているのか、自分のことすら全然理解していなかったことに気づいたのは29歳でした。

20代の私は、違和感を感じた時、すぐに辞める、手放す、距離を置くという選択を取っていました。

でも、家族ができ、子どもが産まれてなんでも自分だけのことを考えて自由に決断することが難しくなって、窮屈さ、閉塞感を感じるようになりました。

今では、向き合いもしないまま次の行動を取っても、本当の意味では前に進めていないことにも気づいたし、ブレブレだった29歳までの自分と比べると、少しずつ軸ができてきたと感じています。

ブレそうになった時に、戻るための方法が分かっていると心強いですね。

今日は、自分の軸を整えるのに効果のあった方法についてまとめておきたいと思います。

違和感を感じた時は、「なぜ」を5回繰り返す

自分の今いる場所に、なんとなく感じる違和感。

これを見逃さないことが大切だと実感しています。

違和感を感じたら、なぜそう感じるのだろう?と自問自答し紙に書き出す。

そうすることで、自分が本当に求めていること、実現したいことが見えてきたのです。

それに、〇〇ができないのは、〇〇が原因だと思っていたことが、実は〇〇を改善しても解決するわけではないこともあることも知りました。

子育てを楽しめないのは、仕事が原因だ。働き方を変えれば、楽しめるようになるはず。

そう思っていたけれど、どうやらそゆうわけではなさそうだと気づいたように。

悩みを空っぽになるまで書き出す

悩む時間はもったいないから、すぐ行動に移したいと思っていた私が、自分に向き合う機会にすればいいと思えるまで、ずいぶん時間がかかりました。

悩みを抱え続けるということに慣れていなかった私は、必要以上に焦ったり、1人でぐるぐる考えたりしていたなと感じます。

でも、頭の中にある悩みを空っぽになるまで紙に書いてみると、解決策は行動だけではないことにも気づきました。

なくならない悩みも中にはあるのです。

例えば、やったことのないことに挑戦したい時、不安とか自信がないという悩みはつきもの。

俯瞰して悩みを眺めてみると、認めて受け入れるだけでいい悩みもあると思えます。


noteを書く

私は毎日noteを開いて、考えたこと、感じたことを書き続けています。

1日の中で自分の頭の中を整理する時間は、今ではなくてはならない時間。

振り返ってみると、どんなことにアンテナが立っていたのか、どう変化してきたのかにも気づきます。

いろいろなことがこんがらがっている時には、文章にまとめることは難しいもの。

1日1つでいいから絡まった糸を解くように、noteを書き続けていこうと思うのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?