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人間は脆くて強い。
土曜の夜にAmazon musicで音楽を流しながら、今書いている。
やっと今週も終わったとホッとしてる。
私は「死にたい」と思う人の話を聞く仕事をしているので、
生きるって何なんだろうと考えることが多い。
自分の中に湧き出た感情を自分のものとして受け入れられないのはつらい。
こんなこと思うのは間違ってるとか、
こんなこと言ったらいけないとか、
どうするべきかとか、
そんなことないのに。
感じてはいけない感情なんてないし、
親を憎んでもいいし、死にたいと思ってもいい。
それでいい、と言われることは
「生きていい」と言われることと同じだと思う。
誰だって褒められたいし認められたい。
自分で自分を認めるには、
"誰かに認められているかけがえのない私"という自信がなければ認められない。
でもそれが難しいんだよね。
人生って不条理で理不尽で切ないものだと思う。
人間は複雑で曖昧だし、脆くて強い。
それが面白い。
理不尽なことを受け入れるしかない現実と
それに折り合いをつけていく感情は
とても人間臭くて美しいと思う。
悲しくて悲しくてつらい感情は、人に深みをもたせてくれる。
感情がどんどん分化して、人の心は豊かになる。
土曜の夜だから、こんなことをとりとめなく書いてしまった。
おやすみなさい。
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