見出し画像

X-arm タブレット&スマホホルダーマウント

今回は X Layout さんから提供してもらった、もう一つの商品 タブレット&スマホホルダーマウント X-arm の紹介です。


製品仕様

製品名:タブレット/スマホ回転式タワー
クランプの幅:132-230mm
デスク天板の厚さ:5.5cm以下
耐荷重:2kg
対応可能なデバイス:5.5-12.9インチ
素材:アルミ合金、シリコン、アクリル
色:ブラック/シルバー
製品サイズ:350 x 94 x 42mm
純重量:916g
総重量:1.5kg


パッケージ

日本語の説明書が付いているのは安心感がありますね。


メインアーム

メインアームは、金庫の鍵を合わせているようなカチカチ音を響かせながら360度回転できます。


側面にApple Pencilをマグネット吸着できます。

充電はできませんが、タブレットに有線でつなぐとはできます。その分、可動域は狭まりますね。


可動アーム

可動アームは、メインアームの枠に当たる145°まで立ち上げられます。iPad Pro 11インチをマウントしても動きは滑らかで、落ちる心配がない強さでした。

設置位置から前に出てくる距離は、可動アームの長さ22cm程度で固定です。デスク天板が奥行き75cmだと、タッチするにはやや遠いですね。


ボールヘッドとクランプ

クランプは、バネ式で挟み込むタイプです。ケースを付けたまま挟み込むこともできます。Apple Pencilを充電する位置とクランプが重なるので、Pencilを充電しながらマウントすることはできません。

ボールヘッドは360°回転します。タプレットを縦、横、斜め、好きな位置で固定できます。

可動アームとクランプの間の稼働域は270°です。可動アームを下げれば手書きにも使えそうですが、奥行きのあるデスクでは遠いので難しそうです。

台座

台座のボルトは数ミリ〜5.5cmまで挟み込めます。台座の上面はタブレットクランプと同じ滑り止め、キズ防止のゴムが埋め込まれています。

奥行きのあるデスクで手書きに使うなら、横向きにマウントすることもできました。

メインアームが地面と水平なら倒れませんし、タブレットがデスク天板にかかる配置になるので、落下するようなことはなさそうです。


まとめ

黒 / グレー / シルバーの配色で、マウント時のアームの印象をかなりスッキリできます。可動域が広く、力も強いので、好きな位置に好きな角度でタブレットを配置できます。

可動域を活かしたり、クランプとの相性を考えると、充電しながらマウントする用途には向かなそうです。タブレットを使う、充電するスタイルはすでに決まっていて、一時的にマウントしたい時がある。そんな状況で活躍してくれそうです。

この記事が参加している募集

こだわりデスクツアー

いつも応援していただいている皆さん支えられています。