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2019-11-20,21 MiXER

2019/11/20-21 に開催された MiXER のイベントレポートです。講演の内容は共有してほしくないそうなので、今回は気になったキーワードと個人的な解釈のリストです。

●開催概要
印刷機、自動車、飛行機、コンピューター。

世界が塗り替えられていった大仕掛けの裏側には必ず、
旧来品と新技術の“混ぜ合わせ”がありました。
それはきっと、これからも同じです。

いま、ここに、未来をつくる新たなエネルギー“データ”があります。
私たちは、この新しいテクノロジーと、 “何”を混ぜ合わせて、
新しい体験を創造していくのでしょう。

ここに集うのは、世界を好奇心と歓喜で包み込んできた偉大な“仕掛け人たち”です。
心を動かす瞬間をつくり続けてきたその経験と、
新しい時代のエネルギーの“データ”が混ぜ合わさる。

私たちはきっと、それを“マーケティング”と呼ぶのでしょう。

変化、革新、創造を求めるすべての人へ。
マーケターたちが持つ“魔法の力”を信じさせてくれる唯一の場、
国内最大級のマーケティングカンファレンスが誕生しました。

ようこそ!
MiXER


■オープニング・セッション

安部 泰洋さん[フロムスクラッチ]

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・20世紀は石油の世紀
・21世紀はデータの世紀

・データの壁
  data is new oil な時代でも
  お金を持っている企業しか
  データを活用できていない

データの壁を、お金以外で乗り越えた賢人たちの
ケースを共有する場として MiXER を開催


■Dropbox×メルカリの ”本当にすごい”グロースハック ~ここでしか聞けない『急成長の方程式』に迫る~

上原 正太郎さん [Dropbox Japan 株式会社]
野中 翔さん [株式会社メルカリ]
西井 敏恭さん [株式会社シンクロ/ オイシックス・ラ・大地 株式会社]

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・グロースハックはDropboxの社員が命名した
・スタートアップはホッケースティックグロースが求められる

・LTVがマーケティングコストを上回る状態
  これがあれば事業を続けられる

・解約プロセスをわかりやすくする
  合わない人は辞めてしまう
  やめるために、コストがかかることが問題

・AIでクーポン配布対象の選定
  多岐にわたるお客様の状況を網羅するのは
  人力では無理がある

・グロースハックのポイントは2つ
  LTV
  企業カルチャー


■実践的 “キャズムの越え方” ~PairsとNewspicksの”本当は教えたくない”データマーケティング~

菊地 幸司さん [株式会社ニューズピックス]
中村 裕一さん [株式会社エウレカ]
西井 敏恭さん [株式会社シンクロ/ オイシックス・ラ・大地 株式会社]

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・認知を広める施策の例
  無料Poolの拡大
  課金率の向上

・認知獲得後に追うKPIの例
  マスから見た業界への印象
  サービスの売りを突き詰める
  同業他社にない特色を出す


■The P&G Way マーケティング・プリンシプル ~現役P&Gブランドマネージャーたちが語るマーケティングのすべて~

岡田 久雄さん [P&G]
瀬戸 温夫さん [P&G]
音部 大輔さん [株式会社クー・マーケティング・カンパニー]

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・ロジカルな文化
  やりとりはネイティブでない英語
  必然的にデータとロジックに依存した
  コミュニケーションになる

・Consumer is Boss
  ロジカルなコミュニケーションのベースは
  消費者のデータ

・what needs to be true
  それを実現するために何が必要か?
  建設的な議論のきっかけになる


■最新事例でわかる、 ”デジタルトランスフォーメーション・バイブル” 事業成長に貢献する、博報堂流 プロジェクト推進術

鈴木 一志さん [株式会社博報堂]

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・DXのはじめの一歩
  社内コミュニケーションのバージョンアップ

・可視化はチャートだけではない
  数値化
  職種をまたいで視座を揃える

・現状維持バイアスを考慮したアプローチ


■「データサイエンティスト・オブ・ザ・イヤー夢の共演」 ~国内最高峰の“データの使い手”が事例で魅せる、データでビジネスをアップデートする方法~

渋谷 直正さん [株式会社デジタルガレージ]
鎌田 喬浩さん [パイオニア株式会社]
原田 博植さん [株式会社グラフ]
内野 明彦さん [データマーケター]

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・アップリフトモデル分析
・予測結果を実務で使えるようにする
  予測の内訳を可視化

・オープンとクローズドなデータの組み合わせ
  肝は精度を揃えること

・どう使われるかまで面倒をみる

・予測の精度を上げるには、特徴量の工夫
  包丁を研ぐことも必要だけど
  食材をどう活かすかが肝

・電気、水道、ガス、AI
  あらゆる分野にAIが絡んでくる


■「売れる」の本質を暴く 新ブランディング論 ~大ブレイクを生み出す”人”と”空気”の動かし方~

箕輪 厚介さん [株式会社幻冬舎]
前田 裕二さん [SHOWROOM株式会社]
中田 敦彦さん [オリエンタルラジオ]
麻野 耕司さん [株式会社リンクアンドモチベーション]

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・コアからはじめて、コアと市場を行き来する

・スピードを出すためには開発独裁も必要

・臭いものは使い方で旨くなる
  臭みは削ぎ落とさないと出てこない
  価値がないことも使い方で臭みになる

・仮説検証を市場に当てに行くスピード感
  周りから見たらパニック状態

・経済特区なパニック部門をつくる
  組織でも個人でも

・パニック状態になれるのは天才というより変態


■市場の”負”を解消する ”デファクトスタンダードの教科書” ~社会の”非常識”を”常識”に変えるマーケティング論~

寺町 健さん [株式会社メドレー]
松坂 謙一郎さん [BASE株式会社]
甲斐 真一郎さん [株式会社FOLIO]
逸見 光次郎さん [株式会社CaTラボ]

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・バリューコンパス
  伝える相手と提供価値を整理
  提供価値は隣に広げていく

・大企業と同じ土俵にのらない
  正攻法でのロスを見越したプライシング

・提供しているプロダクトは手段

・自分ごと化できない人に振り向いてもらう
  プロセスを鳥瞰
  気づきやすいプロセスから伝える
  自社で価値提供できないなら協業

・経営〜つくりまで全てを見て、考え、伝え続けることが必要


■New! ”ブランド創造論” ~強いブランドがファンを生み、市場を動かすまで~

長田 新子さん [元レッドブル・ジャパン株式会社/渋谷未来デザイン]
山下 貴嗣さん [株式会社βace]
田口 歩さん [株式会社 サンリオ]

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・プロダクトへの熱狂的なこだわりが起点
・社員が最初のブランド
・熱狂的なこだわりを体験するとファンになる

・余白をつくる
  完璧である必要はない
  ファンコミュニティで育てていく

・置き換えられないポジションになる
  そんなシーンをつくる
  使い方のアンバサダー

・目の前の誰かを全力で喜ばせる
  ペルソナではなく
・喜ばせる方法をどこまでも掘り下げる


沢山の気づきとワクワクをいただきました!
登壇者の皆さん、運営の皆さん ありがとうございました!!


いつも応援していただいている皆さん支えられています。