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【音楽】赤い公園 THE LAST LIVE 「THE PARK」
赤い公園の解散ライブを観た。
赤い公園は、私にとっての多感な時期である大学生〜新社会人のときに、よく聞いていたバンドのひとつだ。
私には、音楽性はよくわからない。
私は、普通のサラリーウーマン(OLって、なんとなく自称するのが憚られる言葉な気がする)である。
だけど、自分の感情に正直にならざるをえない歌詞がとても好きだ。
そして、全員が魅力的で素敵で憧れちゃうメンバーで構成されているのも、観ていて楽しい。
KOIKIを聴くと、こう言う人間でありたいと思うし
夜の公園を聴くと、もう勢いで気持ちを言ってしまおうと、盛りがついた時の自分と重なるし(※)
NOW ON AIRを聴くと、ラジオに助けられている気持ちを共有できるし
KILT OF MANTRAを聴くと、感情が動かない時の自分を応援してもらっている気持ちになる
※ モーニング娘。「男友達」のメロディーに近しい部分があり、あの曲のあとの出来事かしらなどと妄想してしまう。楽しい
ライブ、とてもとても楽しかった
藤本さんが最後のMCで言っていた
「生きている人たちは物語のページをめくることができると思っていて。めくることもできるし、書き足すことも燃やしちゃうこともできる。なんでもできると思うし、(石野と歌川を見て)2人もなんでもできるよ。(一部抜粋)」
このMCのひとつひとつの言葉は、メンバーのお二人やファンに対する優しさに溢れていた。
今は、リリース当時とは違う気持ちで聞いてしまうけど、数年後は、また普通に背中を押されたり、元気になる歌なんだと思う。
これからも、たくさん聴きます。
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