![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/121471793/rectangle_large_type_2_53317628d528e58909a86f7b6b60474f.jpg?width=800)
Self-Inquiryとは何か?
シンプルに言えば"who am I?"という問いを通じて、自己の本質を吟味する練習であり、自然の法則を学ぶ道です。
この問いを繰り返すことで、偽りの自己(エゴ)との同一化が解消され、悟りを体験することが可能と言われています
20世紀の賢者であるシュリ・ラマナ・マハルシによって開発され教えられたSelf-Inquiryは、瞑想ではなく生き方であり、忙しい日常からひとりになり、できるだけ多くの瞬間に取り入れるのがベストです。
Self-Inquiryはシンプルでありながらニュアンスがあり多面的です。
この瞑想は、エゴや "私思考"に直接アプローチし、その解体を通じて真の本性に立ち返る高度な練習です。
具体的な方法は簡単で、意識を内側に向けて、「私は何者か?」と問いかけることです。
思考や感情が生じた際には、「この思考/感情は誰に対して生じているのか?」と尋ね、それが一過性の現象であることを認識します。
ラマナ・マハルシは、他の考えが生まれたら「それは誰に対して生じているのか?」と問いかけることで心は源に戻り、思考は静まります。
この循環プロセスを繰り返すことで、心は源に留まる技術を身につけます。
ニーマルヨガTT200は、本来のヨガの原理とヨギの生き方に興味を持つ方のために、2024年3月にも開催予定です。
あなたの生活を変える習慣を身につけるヨガTTの説明会もまもなく開催予定ですので、楽しみにお待ちください
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/121471808/picture_pc_56bb5cc0c21c32c2ab5758f490032e4e.png?width=800)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?