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ヨガをする人、瞑想をする人の食事ヨギックフードとは何か?

ヨガ、瞑想の前には空腹である事は常識ですが、もう一つvedaの大切な教えには、you are what you eatがあります。
簡単に言えば、辛いもの、刺激的な香辛料のものを取ると、怒りっぽくなり、集中力のない人になり、消化に重いものを食べるとタマシック(攻撃的、アグレッシブ)、ラジャシック(眠い、だるい)な人になると言うものです。

人間の身体を作るのに食べ物が作ると言う発想はみんな持ってますが、何を食べるかが性格、ひいてはストレスを作る原因になっていると言うところまで想像力がなかなか働きません。

僕も四年前に脳梗塞を2回して、ニーマル先生の教えてもらうまでは知りませんでした。
野菜は全てヘルシーで、自分が好きな野菜が自分に向いてないもので、嫌いな野菜こそ食べないといけないとは想像外でした。

具体的には、小麦、ナスビ、ネギ、玉ねぎ、ニンニク、トマト、根菜類等はダメで、緑の葉っぱもの、きゅうり、大根、ゴーヤ等は良いという考え方です。


今回驚いたのは、アーユルヴェーダ料理とヨギックフードは違うという事。
アーユルヴェーダは一般人が健康に暮らすために考えられた叡智であり、ヨギックフードはわれわれの道に生きやすくなるように考えられた叡智だと言う事です。


そして、繊細な旨みを引き出してとても美味しいものでした。

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