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【トレンドを押さえる!】メンズファッションの極意


ファッションをどうして良いか分からないと言う人は多いのではなかろうか。
もっとモテたいとかよく見られたいとか

いつの時代も
男女にとって最高のバイタリティになり得るひとつである。

私はファッション関連に長らく関わっている。
レディースが主な主戦場ではあるが、メンズもいける。

ファッションを体系的にインプットしアウトプットにお役立て頂けたら幸いだ。


まずファッションとは何か。
ファッションは表現、主張である。

つまり何の主義主張のないノンポリはファッションではない。
それはもはや布切れと呼んで良い。
意地悪な言い方をした。それは服、衣類だ。
環境から身を守る為だけの目的のものだ。


ファッションはアートであり、デザインだ。
そこを理解しないとファッションを良くしたいは叶わない。

お前は何を言っているんだと思われる方もいるだろう。
まー聞いてくれ。


◯主観性的ファッションの目的
 自己表現するための手段
つまりアートだ(自己満)

◯客観性的ファッションの目的は何か
相手からいい反応を得るための手段
つまりデザインだ(他己満)


よって
自己満コーディネート と
他己満コーディネート とがある。
ファッションはいずれかの目的となる


ファッションがわからない人は
まず 他己満コーディネート を攻め込む必要がある。

他己満コーディネート は打つのがめんどくさいので
便宜上
タマンコーとする。


タマンコーに攻め込む必要があるのだ。


またタマンコーには
一般的に抑えるべきポイント及びツボがある
つまりGENERAL SPOTである。


GENERAL SPOT  は打ちにくいので
便宜上
Gスポットとする。


タマンコーの攻め込むべきGスポット
目的はあくまで他者が自分をどう評価するかである。
その目的に沿ったGスポットは
・トレンドを抑える
 ・年相応
 ・場所に適している


シンプルに3つしかない。
特に男性はそれが出来ていない人が街中に溢れかえっている。
タマンコーのツボがわかっていない男性だらけなのだ。

特にトレンドが難易度を上げている。

トレンドには今流行ってるカテゴリ、系統がある。

トレンドとは関係なしに様々な系統を羅列する。
スポーティ
 ロック
 トラッド
 マニッシュ
 オフィス
 サーフ
 韓国
 アメカジ
 ミリタリー

など

多岐にわたる。
カテゴリとトレンドは密接に関連する。

上記各系統で今やっとけば良いもの、悪いものはお分かりになる方はいるだろうか?


いくらカテゴリマスターになってもトレンドに即していない場合ダサいのだ。


特に男性はそれが出来ていない人待ち中に溢れかえっている。
タマンコーのGスポットがわかっていない男性だらけなのだ。


特に今
ロック
アメカジ
ミリタリー


の服装をしている人はかなりやばい。
上記の連中は概ねものすごくかっこいいと思い信念でやっている人が多い。だからこそ余計にタチが悪くなる。

トレンドから逸脱したと自覚できていないし、流れに鈍感なくせに自己主張が強いパーソナリティだから。

人の話も耳に入らないから改善も出来ないという負のループにハマってしまうのだ。


こう言った人はタマンコー寄りのジマンコーなのだ。

本物のジマンコーは過去作られたトレンドではなく新しいトレンドを作っている。あるいはトレンドに左右されない自己表現としてファッションをしている人だ。

つまり過去作られたトレンドをそのまま何十年もしているからタマンコー寄りのジマンコーなのだ


説明の必要はないとは思うが
ジマンコーは 自己満コーディネート の事だ。
ジマンコーは自慰をしている状態だ。

とても気持ちよさそうである。


ファッションには絶対にしていけないと言う否定的なものが結構ある。

今すぐ捨てようアイテム!
上から順に絶対いらないものが羅列していきます。

・ドロップショルダーではないトップス、アウター
・ローライズのパンツ


今すぐ捨てようカラー!
・黒、ベージュ、オフホワイト、モノトーン以外のカラー
・モノトーンでも濃い目のカラー

今すぐ捨てよう柄
・扱うのが難しいので基本的に捨てよう。特に生地が起毛のチェックシャツ。
着る物がなくなった人もいるかもしれない。

上記に引っかかっても除外して良いアイテム!
デニム
スーツ
シャツ


とくにスーツは普遍的な物なので捨てる必要はない。ビジネスシーンで活用しよう。
ただしビジネスシーン以外での活用は絶対ダメだ。理由は肩パッドと生地感だ。
ユニクロ行くのにわざわざスーツを着込んで行く違和感といえばわかるだろうか。カジュアルな場ではやめた方が無難だ。

柄に関して
ペイズリー、ダマスクなどは本当は残しだが柄のニュアンスで使えないなどがあるし、扱うのが難しい。ある程度理解してきたタイミングで取り入れはOKだ。

また、デニムはやや上級者のアイテムだ慣れてきたら活用できるかもしれない。例えばデニムオンデニムでうまくまとめられたらかっこいい。
しかし髪型、眉毛、靴下、靴、ハンカチなどが高いバランス水準で維持されないとダサくなるので難しい。
今は使い勝手が難しいがトレンドは繰り返すから捨てるほどではない。

また、スポーツx韓国系、マニッシュxスポーツなど、カテゴリーをクラッシュさせるという方法もあるがここでは扱わない。

そしてファッション関連(ルミネ、マルイに店舗があるところなど以上)に携わっている上級者は捨てる必要はない。関わっていてもコンセプトにエッジが効きすぎて半周回ってダサいが成立するが、あくまでわからない人にとっての記事だ。



では何を持てば良いんだと思われると思う。


◯まずカジュアルだ。

こちらは7年ほど前からずっと韓国系と呼ばれるカテゴリが大衆ファッションの王座にいる。

韓国系はざっくり言うとオーバーサイズ気味に服を着ること。しかし締めるところを締めるというのを忘れてわいけない。

今は基本的にウエスト付近を絞る形が流行っている。まー絞らなくてもいい。


カラーは
黒、ベージュ、オフホワイト、モノトーンのカラーで、

ドロップショルダーのトップス、アウターと
ハイウェストのスラックスがベターだ。ワイドが無難でかなりトレンド感が出る。

ジャケットもドロップショルダーでジャケットを着るならインナーは無難に白のTシャツかロンTがいいだろう。
また最近はオーバーサイズ気味のスタンドカラーシャツが良い。とりあえず買っておいて損はない。


とくにホフホワイトや、ベージュ、きなり色の物を上下で合わせると上級者的に見られる。
あと基本的に色が濃いものから下に配置した方がいい。例外があるけど、

例えば
靴黒、パンツブラック、トップスホワイトといった具合だ

ただし
靴ホワイト、パンツベージュ、トップスきなり色いった具合はベージュの濃さにもよるが成立する

明度が高いものを下に持ってくるのはバランス取るのが大変なのであまりおすすめしない。


靴はスニーカーで
上が黒なら黒
白っぽいなら白がいい。
ニューバランス、NIKEを買っておくのが無難だ。
形はダッドスニーカーが抜け感が出て、こなれた感じになるのでおすすめだ。
ダサいと感じる人は感性がトレンドに取り残されているので素直に受け入れて欲しい。




◯次にセミフォーマルだ
こちらのカテゴリはトラッドを選択する。
基本的にジャケット、スラックスだ。
難易度は上がるが靴はスニーカーだとこなれ感がある。
最初は革靴がベターだろう。ただし先がとんがっているポイントトゥは絶対にダメだ。ラウンドトゥにしよう。
上のカジュアルより、フォーマル寄りだ。

だからこそ奥が深い。
あとルールや決まりがあるので非常に厄介だ。
エディフィスに行き店員を見てみよう。あるいはルックブックを見てみて欲しい。
小物使いが上手い教科書の様な人が多くいる。


ちなみに私はルールや小物のはよく知らない。
なんかちまちました感じが不自由でなんかやだから。
ただしトラッド系の服はめちゃくちゃ持っている。使い勝手がいいからだ


大人はエディフィスをベンチマークしとけばとりあえずタマンコーはかなり高い水準で満たされる。



あと、ファッションを題材にしているが元も子もないこと言う
服より重要だな物がある。
それは体型と髪型だ。

あと欲を言えば顔面偏差値。

髪型に関してはすぐ改善できると思うので改善をはかろう。

髪型メンズミディアム
で検索し具合の良い髪型にしよう
最近はセンター分けあるいは6.4分け、後ろ刈り上げが無難かと思う。

会社で
耳出せ、眉出せ、うなじ出せと
俺はカタツムリか!とツッコミを入れたくなる場合が度々あるかと思う。

その場合は長くした状態で7:3オールバックにしよう。
上記全て満たせるので何も問題ない。

休日は
センター分けあるいは6.4分で

休日とビジネスの顔の2面性の演出もできる。


よく人はいう。
流行に流されていて自分がなくカッコ悪いと、量産型だと。
しかし流行にも乗れない様な柔軟性のない人がかっこいいのだろうか?
時世を読むことを諦め、見下している様な人はかっこいいのだろうか?
あえて乗らない人もいる。
乗れる人と乗れずに取り残された人はどっちがカッコ良いのだろうか?


まるで教室の隅で
俺はアイツらとは違う。
周りの会話がレベル低くて話に入らないわ。
恋愛とか興味ない。
の様な滑稽さを纏っている。

行き過ぎたシニシズムは自身の人生の豊かさを阻害する。


一旦受け入れ自分の好みにカスタマイズする。
これがかっこいいということなのではなかろうか?

保守とリベラルの美味しいとこ取りをすれば良いと私は思う。



まとめ
タマンコーのGスポットは
 ・トレンドを抑える
 ・年相応
 ・場所に適している


カジュアル系タマンコーと
フォーマル系タマンコー
の2つのタマンコーカテゴリの感度を高くする必要がある。

◯カジュアル系タマンコーは
下から
・靴はスニーカー
・ボトムスはハイウェストのワイド、もしくはストレートパンツ
・トップスはドロップショルダー(パーカーは避けた方がいい)

◯フォーマル系タマンコーは
下から
・靴はスニーカー、あるいはラウンドトゥの革靴
・ボトムススラックス
・トップススタンドカラーシャツ
・ジャケット

これを抑えればマタンコーはOKだ。
対人関係にも影響を与える。


10万入っているマジックテープの財布より、
1万入っている皮の財布を持っている人の方が信頼感がある。

10万入っている皮の財布と
千円10枚で1万の入っている皮の財布
外からでは違いがわからない。

これで
現金派も、キャッシュレス派も
タマンコーマスターだ!

お読みいただきありがとうございました!



最後に
お気づきの方もそうでない方もダイエットの記事を書いている私である。
説得力皆無になってしまったこと誠に申し訳なく思う。
説得力はないが、この記事に嘘偽りがないことだけはご理解頂けると幸いだ。

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