半年ぶりのライブ

半年ぶりにライブに行ってきました。
2月のサンドリオンの朝活ぶりです。

梅田クラブクワトロにて藤川千愛さんのワンマンライブです。
去年の頭ぐらいから千愛ちゃんに興味を持ち始めたんです。
凄く童顔で可愛らしいんですが、低音がかっこいいんですよね。ギャップにやられてしまいました。
いつかライブに行ってみたいなぁと思っていたら、8/1に配信ライブをやっていたので見てたんですけど、見ちゃうとさらに現地にいきたくなっちゃいますよね。
配信の終わりに大阪公演の振替日が一週間後だと発表され、チケット販売開始がされたんです。

このご時世なので、行っていいものしばらく悩みましたが、欲に正直になろうと思い、結構遅めに買ったのですが、整理番号4番でした。みんな考えることは同じで躊躇したんでしょうか。

そして当日開場時間少し前に会場に行くと、まずチケット販売会社へのコロナ関係の同意とメールアドレス登録をさせられ、片手ずつの消毒、検温、のちに自分でチケットもぎり、ドリンク代支払い、ドリンク交換と中に入るまで凄く時間がかかりました。
4番だったので悠々最前席を確保しました。最前でももっとステージから距離を取ってるのかと思ってたのですが、最前柵ギリギリまで席がありました。

開演まで一時間のワクワク&ソワソワをコレコレ!!と懐かしがりながら堪能しました。

千愛ちゃんが登場すると、マスクをしてるのにも関わらずイイ匂いがしてきて、可愛さと相まって心を奪われてると、あの低温ボイスが聞こえてきて、また別の世界に引き込まれてしまうんです。

ギターをかき鳴らしながら、低音ボイスで歌い上げ、でも見た目はキュートなので頭が混乱しちゃうんですよね。一曲目が終わる頃には、もうすっかりトリコになっていました。

一曲だけ「がなり」がある曲があるんですが、僕が一番ライブで聞きたかったのは、その曲なんです。声優さんの曲では喉の為か、「がなり」があることはほぼないので、凄く楽しみにしてました。
その曲のイントロが流れ始めたとき僕は今日一のテンションでした。
声質もあるんでしょうが、ホントに良かった。大満足でした。語彙力がなさすぎですね…。

そして終盤にかかったころ
千愛ちゃん「そろそろ終盤戦でーす」
会場シーーーン
千愛ちゃん「えーーーーってやっぱり聞きたかったなぁ」

そう、お客さんは声を出せないんです。開演前もスタッフさんが結構厳しく注意してました。
「えーーー」って言えないってこんなにも歯痒いものなんだなと初めて知りました。

その数曲後
千愛ちゃん「次が最後の曲です」
会場シーーーン
バンドメンバー「えーーーーーーー」

これはドっカーーンと笑いが起きてましたね。

アンコールは暗転中ずっと手拍子のみで、これまた歯痒かったです。

やっぱりライブは声を出したいですね。
いつかスタンディングで思いっきり声を出せる時に千愛ちゃんのライブに来るとまた違った楽しさや新たな発見もあるかもなので、絶対また行きたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?