見出し画像

カサンドラ症候群

カサンドラ症候群。
言葉は聞いたことがあった。
今までのことを振り返って考えてみると、完全に当てはまっている。

オットと付き合っている時点で「あれ?なんかへん?」と思うことは多々あったけれど、性格の問題だと思っていたし、なにより結婚の時期に焦っていた私は、そんな嫌なところに思いっきり蓋をして見ないようにしていた。けれど、私自身が感じた違和感は正しかったと思う。

フォローさせていただいている方のnote記事に、私が言語化できなかったことをとてもわかりやすく言葉にしてくださっている方がいらっしゃった。オットは外面はとても良いので、共通の知り合いに私の悩みを話すと「でも優しい人だよね」とか「頭がよさそうだよね」と言われてしまい、何も言えなくなることがある。家庭内では全然違うので、私はどう説明したらよいのか、言葉にすることが難しかった。

もしオットが自閉スペクトラム症(ASD)だとしたら、なるほどな~と納得のいくことばかり。本人は絶対に認めないと思うが。

今、家庭内でオットと話すことにすら苦痛に感じている。それが態度に出ているかもしれない。無視する、とまではいかないけれど、挨拶さえろくにしていないかも。最低限のコミュニケーションしかとっていないが、無理に話そうとすると、私の心がもたないのだ。ちなみに全然笑えていない。

自閉スペクトラム症(ASD)と診断がつくなら、専門の病院を受診して、この先うまくいくように話し合いしたいなあなんて思うのは、私だけだろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?