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月報Okishima Life

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同市内から沖島にやってきた、単独男性が漁師になった四季折々、年々変化のあるリアルな暮らしのご報告。毎翌月10日更新。2021/10~。それまでは総集編。
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2021年10月の記事一覧

月報Okishima Life 概要

島に住んだらどんな暮らしが待ってるんだろう?そんなことを思い浮かべてみたことはありませんか? ゆったりとした空気感、自然が豊か、波や船の音がBGM、夕日を見ながら水辺や堤防で黄昏る、魚を釣って食べる etc.  十人十色、人によっていろんなイメージが湧きたってくると思います。 実際、住んでいる人でも暮らしは様々。 ここでは、同市内から沖島にやってきた、ある一人の単独男性は、どんな島生活を過ごしているのか、四季折々毎月ごとの年々変化のあるリアルな暮らしから、ゆるく報告し

月報Okishima Life 民泊湖心スタート編 春

2年7ヵ月前ついに民泊湖心kokoがスタートした。大学生時代からバッパーをやっていたこともあり、「将来はゲストハウスやりたいなー」と思っていた時期がありました。 まさかそれを地元の離島で出来るとは夢にも想っていませんでした。 (下記は、やることになった経緯と民泊の概要です。) おかげさまで2年7ヵ月目。 思い返すと沢山の方々がお越しくださり、思い入れが詰まった宿に変貌しました。 2019年4月、ドキドキワクワクしながら満開の桜に見守られつつお客さんをお迎えし始めたの

月報Okishima Life 沖島通いだし編後半

2018.11沖島の文化祭と、湖魚祭り! 『出店どう?』 まだまだ島の皆さんと関りがほぼない僕に声を掛けくださった。 何かというと、今年初めての催しだという湖魚祭り。 島内の文化祭と並行開催で、島内の事業者さんや沖島に関わられている方々(学生さんなど)が湖魚料理やハンドメイド商品などのブースを出店 島の催しに関われるのがすごく嬉しかったので、お願いします!と即答。 出店するものはお互いにすでにコレというものがあって、 そう!挽きたてコーヒー! 僕自身がコーヒー

月報Okishima Life 沖島通いだし編前半

沖島に通いだしたのは、2018年8月もうすでに、3年も経っている。 早いような、、でも、もっと経っているような気も。 【通いだした理由や、そのさらに1年半後に感じていたことなど】 この頃は週1程度何かしらの用事で沖島に通っていました。 2018.8 小学生ぶりに沖島に来た日、すごいワクワクドキドキでした。 いろいろ話を伺い、それから通うことに決意しました。理想の島暮しとは違い、高齢化等の困難に直面している。いろいろ想いながらの帰路でした。(こちらの詳細も上記の記事