面接の考え方と戦略 応用編
はじめに
こんにちは。スレディンガーです。
22卒の就活生です。
某総合商社で働いています。
就活に全力投球をしたい、もしくはなにから始めればいいのかわからないという人たちに向けて、noteで情報発信をしています。
他と差別化を図るための内容なのでお金は発生しますが、飲み会一回よりも安い料金に設定しますので、僕を信じてくれる方、一緒に頑張りましょう!!
全力でのサポートを希望の方は模擬面接や有料メンターも募集しているのでTwitter(@SuuSchrodinger)のDMください!
迷っている人は僕のツイート(@SuuSchrodinger)を参考にしてください!
どうでも良いつぶやきが大半ですが、引用リツイートでサポートを受けてくださった学生たちの声を紹介してます。
皆さんには正直に感想ツイートしてくれとお願いしてますので、彼らの声が生の本当の声です。ぜひ参考にしてみてください。
内定先
念のため、自分の就活の実績を上げさせていただきます。
五大商社3社、総合デベロッパー4社、鉄道1社、その他日系大手3社から内定を頂きました。
これらの内定を獲得するために、自身が気を付けていたこと・準備していたこと、面接官役として模擬面接をしていて気づいたことをツラツラと書いていきます。
今回は応用編ということで、ある程度面接経験を積んできて、1次面接などは通過できるようになってきたものの、あと一歩なにすればいいのかわからない人向けの内容となっています!
基礎編はこちらから👇
https://note.com/suuschrodinger/n/nc4805711e87a
さっそく本編に移りましょう🔥
面接へのマインドセット(応用編)
面接に慣れてる人・面接の練習をたくさん積んできた人にありがちなこととして、伝えたいことをしっかりと準備してきているからこそ、"全部伝えなきゃ!"という気持ちが先行して、面接が自分の経験や強みのプレゼン大会になってしまっていることです。
いくら素晴らしい経験をしていても、良い人柄を持ち合わせていたとしても、プレゼンや演説みたいになってしまうと良さが半減してしまいます。
面接官の立場で考えてみると、作り上げられた説明をしてくる子よりも、楽しく会話でき、節々で優秀さや人柄の良さが伝わる子のほうが通したくなるはずです(説明調の人だとその人の本性が非常に見えづらいです)。
面接で話す内容は全力で準備する、そしてそれを空でしっかりと言えるように練習する。そのうえで面接本番は肩の力を抜いて、面接官と楽しくお話しする。くらいのスタンスがちょうど良いと思います。
感情表現
模擬面接などをしていて、"賢さは伝わるんだけど…"、"言ってることは正しいんだけど…"などと言われたり、FBもらったりしたこと、あると思います。
しっかり面接に向けて準備して、いままでの経験や、その際の行動・考え方がしっかり整理できている証拠です。しかしそこで止まってしまっている場合、上述のFBや感想を抱かれてしまいます。
自分の経験に紐づく感情や想いを伝えられていますか?加えて臨場感を持って話せてますか?
例①
例えば、体育会のガクチカで、新たな練習メニューや組織体制の導入をした話をする場合を考えてみましょう。
学生「チーム力向上のために困難だったことは、新たな練習メニューの導入に加え、組織を縦割りにし、各班それぞれに役割を割り振ったことです」
面接官「その際に反対する人などはいましたか?」
学生「はい。おっしゃる通り数名から、負担が増えるとのことで反対する方もいらっしゃいました。しかし自分の部活に対する想いを伝え、どうにか説得して練習メニューと新制度の導入をしました。」
→この答えだと60点くらいです。
ここに感情と臨場感を込めるなら
学生「はい。おっしゃる通り数名から、負担が増えるとのことで反対する方もいらっしゃいました。しかし全員が納得して取り組むからこそ、強いチームへ成長できると自分は信じておりました。そこで自分の部活への熱意や想いを何度も伝え、一か月だけでいいから試させてくれと懇願し、どうにか説得して練習メニューと新制度の導入をしました。」
→"学生時代力をいれたこと"として話すならこれくらいの勢いをもってして行動していると、面接官にも頑張りが伝わると思います(とはいえそれを文字で伝えるには限界がありますが…笑)。
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