発達障害者になったけど、悲観はしていない

皆さん、こんばんは!
すーさんです!
今回は、自分の発達障害について話していきます。
ほとんど生い立ちのようなものなので、雑談程度にご覧下さい。


専門学校に通学していた頃に、発達障害者になりました。
当時は就職活動が上手くいかず、同級生のグループLINEで毎日のように「死にたい」と言っていました。その後、同級生との人間関係が悪化してしまいました。就活が思うように行きませんでしたが、休まずに通学していました。
母が心配してメンタルクリニックに連絡してくれました。仕方なく母と一緒にメンタルクリニックに行きました。診断を受けたところ、アスペルガー症候群(現 自閉症スペクトラム)と診断されました。当時は、すぐに受け入れることができずに泣いていました。母に、「あなたが幼稚園生や小学生の頃に発達障害に近い特徴があった」と言われました。
判明して数日後、専門学校の担任の先生に自分は障害があることを話しました。先生に「クラスメイトにS君(僕の本名)が発達障害者であることを話さないようにするよ」と言われました。とても配慮して頂き、とてもありがたかったです。
その後無事専門学校を卒業し、一般雇用で父のコネを使い就職することができました。
しかし、障害者雇用ではなかったことや遅刻などの原因で1年半で辞めてしまいました。辞めた当時、父には申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
その後、2〜3ヶ月ぐらい仕事を探す気力が無かったので、発達障害者向けの就労移行支援事業所に通所することにしました。再就職活動が出来ずに県内の別の事業所(B型事業所)に移ることになりましたが、そこでも長続きなどがせず再就職活動をすることができませんでした。


B型事業所を辞めた後、2019年年末のメンタルクリニック(転院後の病院で、現在も通院している)の面談が僕の運命を大きく変えました!

当時のケースワーカーの方に自宅から近いB型事業所を探していることを伝えました。そうしたら、「Sさんの自宅から近い所に、B型と就労移行支援の両方を兼ね備えた事業所があるよ」と言われました。その事業所こそが、現在通所している事業所です。
コロナ禍の体験利用などを経て、2020年7月から通所を始めました。通所してから、今年の7月で2年が経ちます。
今は、B型のほうにいます。今後、就労移行支援に移って再就職活動をする予定です。
2019年年末の面談であの質問をしていなかったら、今の自分はいなかったかもしれません。
ケースワーカーの方に感謝しております!
今後も事業所の仕事と再就職活動を頑張ります!
まだまだ社会から発達障害を理解されていないことが多々ありますが、悲観せずに生きていこうと思います!

最後まで、お読み頂きありがとうございました。
長文失礼致しました。


余談
フォローや自己紹介文にスキをしてくださった方、ありがとうございます!😊
フォローしてくださった方、今後ともよろしくお願いします!


以下、用語解説

・発達障害➡︎精神障害(メンタルさん)の中に分類される。自閉症スペクトラム以外に学習障害などがある。


・就労移行支援事業所➡︎障害者の就職・再就職の手助けをする事業所。就職活動を支援しているスタッフや生活面を支援しているスタッフなどがいる。2年間の利用制限がある。


・B型事業所➡︎無期限の雇用契約(利用契約)を結び、働くことができる事業所。「工賃」という一般的な給料よりも安い賃金をもらうことができる。事業所によって、仕事内容や利用できる障害区分などが異なる。

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