【過敏性腸症候群】不安、緊張、ストレス症状を薬を使わず自然治療
過敏性腸症候群というものについて‥
こんにちは。
先日ふと思いだしたことがありました。
僕は「過敏性腸症候群」というストレス系の病気を患ったこと…。
でも、こうやって治っていったことも同時に思い出しました。
■こんな感じで治っていった
高校進学と同時に過敏性腸症候群に…。毎週土曜日通院。
引け目を感じ不登校に…自分に全く自信がなかった…。
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ある日クラスの女の子が、休んだ授業をノートに取って持ってきてくれた。しかも毎回…。恋する‥。学校が楽しい。毎日登校。
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回復のきっかけはちょっとした事。私は単純らしい(^▽^)
その時は、こころの底からツイらいけど、気を逸らすことができる、現れるなどすると、人は不思議とそちらに焦点が移っていくもの‥
日にち薬などといいますが、ある意味間違ってはいないようです。
過敏性腸症候群って何?
過敏性腸症候群とは、腸に病気がないに、おなかの調子がわるく、おなかの痛みや下痢などの症状がつづくこと。
主に ”ストレス” が原因の1つと考えられています。
お子さんは、学校や塾など、ほんの少しの ”ストレス” で…
大人でも、"満員電車" や "会社" などの環境でのストレスで過敏性腸症候群を発症しやすいとされています。
アレルギー的要素なら治療は必要です。
しかし、環境的原因の場合、環境を変える、環境に馴染むことで薬を使わず自然に治すことができます。
環境でのストレスの場合の治療は、抗うつ薬、抗不安薬…。
薬の治療は、対処療法で、根本解決になりません。
治療方法は、意外と良い環境変化など、目の前に転がっていたりします。
本能的に楽しい環境をつくる
お腹がいたくなる原因は、ひとそれぞれ違うかもしれえません。しかし深層心理「人前で恥をかきたくない」は "ズボシ" とおもいます。
話は変わりますが、友人と飲みに行くとき、趣味をするときって「お腹が痛い」ってことありますか?おそらくリラックスしているので、体にでてこないと思います。
そもそも、なぜストレスを抱える環境にいるのでしょうか?
電車がいやなら電車を使わない方法を考えてみる…。
仕事がストレスなら、こころから楽しめる人生になる仕事に変更する。
(熟慮する必要はありますが…)
たぶん、すぐに症状がなくなります。人間の体は、それだけ単純であるということです。
人生は、100年時代ともいわれる様になりました。携帯電話はスマホへ、テレワーク、終身雇用の崩壊、すごいスピードで世界が変わりつつあります。
”ストレス”で消耗する時間はもったいないです。
暴露療法のすすめ
暴露療法(ばくろりょうほう)とは、不安障害など心理的なストレスが原因の疾患につかわれる行動療法のこと。
例えば私の場合、過去に満員電車が怖くて学校に行けなくなったことがありました。
その時とったのが「おむつをはく」です。
苦肉の策でしたが、対処の対処として「漏らしても大丈夫!」という現実味ある対策を立てた結果、仮に漏らしたとしてもその後の対策は、履き替えるだけなので、問題なしです。
非常にバカバカしい策です…。 しかし、回数を重ねるとなれてくるもんです。重ねていいますが「事実」です。
深層心理には「人前で恥をかきたくない」という思いがあります。それが、ストレスとなり、お腹が痛いという現象になって体にあらわれます。結局恥さえかかなければよいので、非常に有効でした。
その後、1から2ヵ月程で、急行電車も怖くなくなりました。
抗うつ剤、抗不安薬では、治りにくい…。
安易な服薬は危ない…
昨今、なんでも病気にしてしまう傾向があります。
子どもがほかの子どもより違うように見えれば発達障害をうたがい、薬をのませて結果再起不能にする…。愛犬を失い悲しみに暮れる人をうつ病と思い薬にたよってしまう…。
薬は一時的なもの。その一時的回復のために薬をつかい、一生をだめにする人が多く存在することには、フォーカスされないのが現代です。
抗うつ薬、抗不安薬を服用する事で、一時的にしのげますが、長期的には別の精神疾患や別の病気の出現、記憶障害、認知症につながります。大人でそうなるのですから、子どもが服用することは、あってはならない事です。
また、一時の服用で薬物依存や薬が止めにくくなる離脱症状が出現します。
そうなると「過敏性腸症候群」とは、まったくべつの病気になってしまいます。
最後に…
「人前で恥をかきたくない」という心理は、人に共通してあります。
こころの底からたのしい人生をいきるなら、暴露療法(ばくろりょうほう)、本能的に楽しい環境をつくることに専念して、楽し人生をすごせたらとおもいます。
僕は「過敏性腸症候群」を経験したひとりとして、また抗不安薬、抗うつ薬を服用したものとして "お薬では治りにくい" お薬をつかう選択肢だけは、避けなければ…と思っています。
”過敏性腸症候群” でつらい思いをしている、すべてのかたが、薬に頼らない自然な人間らしい生き方ができることをこころから願っています。
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