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なんとなくで消費してしまう時間と向き合うコツ

あっという間に今年の折り返し地点が近くなってきました。
 これぐらいの時期になると「もう半年経つのか。なんだか何もできていないなぁ」と思うことがありました。
 そんな自分に嫌気がさして、 なんとなくで消費してしまう時間を減らすように心がけています。
今回は、私が普段心がけているコツをお話ししますね。

やることリストを作る

大人になるにつれて感じるようになったのは、仕事と会社の往復ばかりの生活のメリハリのなさ。
 学生の頃のようにテストがあるわけでもなく、成功しても褒めてもらえることはほぼなくなります。 自分は自分で律していないと、いつまでもどこまでもだらけられるのです。
それはそれで素敵な生活ですが、もしも自分にもっとシビアになりたいのなら“やることリスト”を作り明確な目標を立てることも1つの手です。
私もここ数年行っています。
1年の始まりにやりたいことを100個あげ、 その中から月ごとに10個程度割り振ってこなしています。 もちろん全て達成することはできないですが、生活にメリハリができ、1年の振り返りもしやすいです。
「このカフェのケーキを食べる」「このブランドの服を買う」など、楽しみなことを沢山書いておくのが飽きない秘訣。
なんとなく流れていってしまう大人の1年にも達成感を感じやすくなり、満足しています。

自動化できることは自動化する

私は家事が苦手です。
極端な言葉を使うと、家事をする時間は無駄な時間だと思っています。
 床に落ちた埃や髪の毛を掃除したり、料理に伴って出た油のついたお鍋を頑張って洗ったり。
こんなことせず、ゆっくり休んでいたいとよく思います。
私のような人のために、便利な家電は生まれたのでしょう。
床をこまめに掃除したいのならロボット掃除機があるし、油ものを洗うのが嫌であれば食洗機を頼っても良いのではないでしょうか。 苦手なことは自動化して、時間を浮かせましょう。

ものを減らす

人生で1番無駄な時間は何だと思いますか。
読んだ本に書いてあったのですが、部屋の中で何かを探している時間だそうです。 そう言われればそうですよね。
部屋の中が散らかっていて探しものが見つからないこと以上に、無駄な時間ってあるのでしょうか。
整理整頓ができれば良いのでしょうが、忙しい毎日の中でそれは難しい。
私が実践しているのは、月並みですがものを減らすこと。
ミニマリストと言わないまでも、ものが減るとそこにかけるメンテナンスの時間も少なくなり、時間に余裕ができます。

スキマ時間を利用する

何かを諦める理由に“時間がないから”と挙げる人をよく見ます。
実際に私もそうでした。
けれども、時間がないからと諦める夢は、時間があっても叶えない夢だと反省しました。
私はいつか時間や場所に縛られずに生きたいという、わがままな夢があります。
それを叶えるために、SHElikesと言うオンラインスクールに入会し、バナーデザインやマーケティングについて学ぶことにしました。

時代の流れに沿った戦い方を知ることができて、思った以上に自分の未熟さを突きつけられています。
仕事の休憩時間や通勤時間などのスキマ時間を有効に使って、日々新しい知識を身につけています。

よく寝るよく食べること

これがなぜ “なんとなく消費してしまう時間と向き合うコツ”になるのか疑問ですか?
これは実体験なのですが、本当に忙しい時、ご飯を抜き、寝る時間を惜しんで作業に没頭したことがあります。
そうすると、なんだか頭がぼーっとして作業効率がとても落ちてしまうんですよね。 きちんとご飯を食べて脳と身体に栄養を与え、しっかりと寝て休息を得る。
そしてクリアな頭と回復した身体で最高のパフォーマンスを生む。

これが一番大切なコツなのではないでしょうか。

浮いた時間で毎日を豊かに

いかがだったでしょうか。
私はこのように限られた時間を過ごしています。
 浮いた時間は自分のメンテナンスに使ってもいいし、ステップアップのために勉強しても構わないと思います。
 時間は誰にも等しく1日24時間。
それをいかに効率化するかが、何年何十年と先の人生の過ごしかたに差をつけてしまうのかも。
 なんとなくで時間を消費している方がいたら、自分と時間の使い方と向き合ってみてもいいのではないでしょうか。

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