Twitterを辞めたツイ廃が思ったこと

自分を変えたいと思った。
何にも依存することなく、ただ自分の為に生きようと。

リアルの生活から逃避する為のネット漬けの毎日。
推しのことを考えて辛い事もかき消して。
ふと、こんなことをしていても何も変わらないと不安になった23時。

「Twitter辞めます。今までありがとうございました。」ツイート
Twitterをアンインストール。



そんなこんなでツイ廃がTwitterを辞めた直後に思った事を箇条書き形式でお伝えしよう。

その1.落ち着かない

Twitterを初めてから3年間、思った事はすぐに呟いて発散させてる生活を続けていた。
そのためTwitterをやめた直後は無性に「Twitter無いと落ち着かない」とかいうツイートをしたくなった。
我ながら重度のツイ廃だなぁと思う。

知らない間についていたこの習慣に初めて気づいて見直す機会になったなと得をした気分になった。

その2.とにかく寂しい

Twitterを開けば常に誰かしらがTLを賑わせてくれていた。
どれだけくだらない事でも反応をくれた。
Twitterを辞めた事で急に1人の空間に遮断されたような気持ちになった。
フォロワーさんの存在は自分の中でとても大切なものだったのだと再確認した。

3.リアルの生活には何も無いと気づく

薄々気づいてはいたがしっかりリアルに向き合う事で浮き彫りになってしまった。
友達が居ないわけでは無いし家族とも楽しくやっている。
だがリアルとネットを3:7の比率で生きていた自分にとっては、生活が一気に味気ないものになってしまったような感じがした。

このような事を考えれば考えるほど1つの疑問が大きくなっていった。

"ここまでして辞めるメリットはあるのか??"

そもそも自分の為に生きようとしているのに辛い思いをしているのは本末転倒ではないか。
やるのかやめるのか、悩んでいる時間が無駄すぎる。

朝、布団の中で考える。

自分に激甘全肯定人間の答えは前日の夜既に決まっていたのかもしれない。

アプリストアから、見慣れた青い鳥に指で触れた。

やっぱりここが私には必要だ。




─「いま」起きていることを見つけよう。─