韓国大学院【面接ってどんなかんじ?】
こんにちは| '-' )꜆ෆ"
今回は私が受けた韓国の大学院入学の面接について書きたいと思います。
ソウル圏にある大学院の一般大学院 日語日文学科を受験しました。
日程
秋入学だったので募集要項には6月中旬に面接予定とありましたが、実際に面接日が伝えられたのが、面接の4日前でした…そんなに急なの?!とびっくり。
面接方法
面接はzoomで行われました。
カカオトークのチャットルームで5人が面接予定だと伝えられていましたが、実際に面接したのは2人(私ともう一人)だけだったようです。
私が志願した大学は他大学より受験期が遅かったので、保険として出願して置いて、第一希望の大学に受かったら面接は受けない人が多いのかな~と思いました。
事前準備
出願が終わってから、2週間ほどかけて面接準備を行いました。
ネットのブログなどから既出質問を調べました。自分が出願した大学は見つからなかったですが、どこの大学も大体同じことを聞かれているな~と感じました(. ˶'ᵕ'˶) ̖́-
予想質問に対して返答例を作り、繰り返し練習したのですが、韓国の友達が面接練習に付き合ってくれてアドバイスをくれて、とても助かりました!
自分ではちゃんと発音できているつもりでも、韓国語ネイティブが聞くと違って聞こえることがあるので、韓国の友達にチェックしてもらうのはとても効果的だと思います!
以下、マストで準備するといい質問項目です!ご参考までに!
☆自己紹介(長いVerと短いVer)
☆志望動機
☆韓国語はどうやって勉強したのか?留学経験はあるのか?
☆研究計画
☆なぜ日本ではなく、韓国の大学院を選んだのか?
面接当日
受験番号ごとに1人ずつzoomの部屋に入り、3名の教授に質問を受けました。面接は10分ほどでスムーズに終わりました。
私は日本語学科に志願したため、韓国語でも日本語でもどちらで答えても大丈夫と言われましたが、私は韓国語で準備していたため、ほとんど韓国語で答えました。
実際に受けた質問とその返答
・自己紹介
→予め準備していた30秒程度の自己紹介をしました。自分の名前と大学の専攻などの基本情報やこの大学院に志願した理由を簡単に話しました。
・志願した理由
→出願書類の志望理由を元に、足りない部分を補ったり、言い方を変えたりして話しました。他の大学院ではなく、なぜここの大学院に入りたいのか、理由を明確に述べることを意識しました!
・研究テーマを選んだ理由
→志願した理由で研究テーマについて話したので、そこから追加でこの質問を受けました。「その研究テーマなら、入学前までに○○先生の論文を読んでおくといいよ~」とアドバイスを頂きました。
・大学で日本語の授業を受けながら、どんな部分が難しいと感じたか
→準備していなかった質問なので、あまり上手く答えられませんでしたが、何とか切り抜けました。
・韓国語はどのくらい勉強したか
→自分の留学経験などについて〇年韓国語を勉強していてTOPIK〇級を持っていると話しました。
・自分の名前に関する質問
→私の名前が珍しかったようです。予想していなかった質問でびっくりしつつもちゃんと答えられました৻( •̀ ᗜ •́ ৻)
・入学したらどこ住むか
→寮に住もうと思っています!と答えました。
質問の後に、「もう留学の準備はしてるんですか?」と聞かれ、何にも準備していなかったので答えに詰まりました(まだ大学院の合格も決まっていないので準備を始めるにも始められない….)
面接を受けてみて
終始なごやかな雰囲気で行われ、厳しく質問されるというよりは、出願者の雰囲気を見るという感じだったと思います。教授おかげでリラックスして受けることが出来ました!
面接の最後に、教授から「他の大学に行かずにうちの大学に来てください~(oˆ﹀ˆo)」と言われたので、あ、受かったかも!と思いました。
教授方にお会いしたのは、この面接が初めてだったので、学科の雰囲気を知ることが出来てよかったです♪みなさん良い方ばかりで、改めてこの大学に通いたい!という気持ちになりました。
以上が私の面接体験談になります。これから受験される方の参考になったら嬉しいです♪
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