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足裏っておもしろい!!

とりあえず宣言を

突然ですが、今年は足の構造と機能について勉強することに決めました。

自分の特性上、リスペクトできる人が見つからないと勉強すること自体難しいので、「足について知った驚きや発見を試していく」といったニュアンスでやっていこうと思います。
今年が終わるころには人の足も触らせてもらって、個人差がどれくらいあるものなのか比べて確かめてみたいところです。

飽きっぽいのでいつまで続くかわりませんが、これからしばらくは「趣味は足に触ること」になりそうです。

足に興味をもったきっかけ

ひょんなことから足の機能に興味が出てきた。

韓国人のおばちゃんのリンパマッサージ。
悶絶するほど痛かった足裏のツボ。

あの激痛がきっかけで自分の足裏と向き合いはじめることとなった。
観察しながら触れてみると、いままで何度も触れてきた自分の足なのに、「こんな状態だったのか!」と驚きと発見があった。

もともと身体というものに興味があり、合気道や太極拳をとおして自分のなかに新たな感覚を見つけるのが好きだったりする。

合気道を習っていたときに跪座きざで右足の親指のつけ根を痛めて、いまだに違和感が残っている。

当時をふりかえると座り技以外でもなにかと「足の指を起こした座り姿勢(=跪座)」になる機会が多かった。

当時はなぜ痛めたのか気づかなかったのだが、改めて考えてみると、もともと右脚が捻れ気味なうえに、右足の親指は外反母趾まではいかないまでも少し内側に入っているため、跪座の姿勢になると親指が真っ直ぐではなく斜めに傾いた角度になっていたのだと思う。
曲がった親指に、無自覚のわたしは当然であるかのようにからだを預け支えさせていた。
そんな変な負荷のかけかたをしていたのだから痛みが出て当然の状態だったといえる。

(いまは合気道と疎遠だが、分かりやすくてイラストがかわいいサイトを見つけたので気まぐれで載せてみた笑)

(当時、杖素振りがあまりにも覚えられなすぎて杖の稽古がいやだったので、あの頃このサイトに出会っていたかったものだ…)


わからないおもしろさ

いまはわからないことだらけ。
でも…おもしろそう。
だからこそおもしろそう!

そもそも論で考えてみても。
・足趾が浮いている(浮き指。これは特に女性の小指に多いです)
・足趾の筋力がMMT5じゃない(筋力低下)
は機能的な支持基底面を狭くします。

足部の支持基底面が狭いということは足部からの感覚入力が減ります。
人間の立位時の感覚入力の大部分(70%)は体性感覚である足部からです。

その足部からの入力情報が減るということは立位バランスが低下し、姿勢の異常な緊張を生みやすくなるということです。


おわりに

宣言すると自分のなかで勢いがつくので、思いつきでやってみました。

わたしは目に見えないものが好きですし、内省が趣味でもあるのですが、しばらくは目に見えて体感的に楽しめる世界へ浸ろうかと思っています。


歩くとき、太極拳をするとき、その足裏の変化を感じることができるのが楽しい。

ただ地面に置かれていただけの足裏が、地球と繋がっていると実感できるようになってきた。

足裏を見るとその人がどんな生き方をしてきたのか知ることができるかもしれない。

足裏から占いのようにその人自身を紐解けたらおもしろいかもしれないな…そんなことを思っていたら「足裏鑑定」という言葉が浮かんできた。
調べてみたら、なんと出てきた笑

個人的にはからだの症状ではなく、足の裏からその人の内面性が読み取れたらおもしろいなと思っている。

いろんな意味で奥が深そうで楽しみだ♪

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