わたしの好きはなんだろう?
好きなもの、好きなこと、好きな出来事など。
昔の写真を整理ついでに思い出していこう。
まずはこれから。
砂地に見かけるアリ地獄。
その主を見たことがあるだろうか?
意外と地味な姿をしている。
ダニと勘違いしてしまいそうな姿だ。
30歳を過ぎるまで、1度も出会ったことがなかった。
むしろ気に留めたことがなかった。
幼稚園児に教えてもらう新しい出会い。
そして、なんだか憎めない生き物。
次にこの毛虫。
とても美しい色合いをしている。
暑くなる季節になると、現れる。
あまりの綺麗さに触りたくなって調べたことがあるのだが、なんと触れる毛虫だった。
手乗り毛虫ができます。
見かけたらぜひ触れ合いを♪
毛に垂直に触れるとチクチクするのでご注意を。
横からそっとね。
毛虫の名前は忘れちゃった。
我が家で夜な夜な現れる隠れペット。
いや、座敷わらし的に住み着いていて、大人から子どもまでいろいろなサイズの子が現れます。
この子は珍しい子どものゲジゲジ。
手に乗せても大丈夫だけど、たまに噛まれます。
クモやゴキブリを食べてくれるそう。
小さくても、ものすごい速さで移動します。
嫌がる人が多いけれど、人間にとっては益虫なのです。
子どもの通う小学校の敷地内の川が好きです。
山があって川がある。
それだけで完璧に思える。
ここではいろいろな生き物に出会える。
小学生に見せてもらった水カマキリ。
上流から食いかけのジャガイモみたいな
ものも流れてきたり。
もれなく保護者には
「川にたまった泥をとる」
という過酷な奉仕作業がついてくる。
人工的なものには、人の手がかかる。
ここでは「保護者と先生の奉仕 = 川の綺麗さ」なのだ。
カブト虫の幼虫が好きです。
数年間暑い季節が近づくと、我が家にはカブト虫とクワガタが届けられ、飼育という義務をこなさなくてはならなかった。
最初の年は子どもたちも喜んだ。
楽しんで飼育もしていた。
でもふと、2年目で気づいた。
自分たちで森に採りにいくから、愛着がわいて世話が楽しくなるのだということを。
子どもたちの興味は薄くなってしまって、
飼育は私の役目になってしまった。
カブト虫の幼虫はずっと見ていられるほど好きなのだが、成虫は苦手なのだ。
カブト虫より断然クワガタ派。
カブト虫がどんどんクワガタに傷つけられていくから、ケースを分けたり、強すぎるものを個別管理したり、手間がかかった。
ある年から届かなくなり、とてもほっとした。
改めて見てもカブト虫の幼虫はやっぱりかわいい。
土の中に潜っていく姿がたまらない。
長男が作ったひょうたんランプ。
子どもの作る物が好きです。
大人のわたしには思いもよらないものを作り出す。
次男のヒョウタンランプ。
彼が作るものは奇想天外だ。
暗闇に浮かぶ顔は不気味である。
子どもの持つ世界観が大好きです。
何度笑わせてもらったかわかりません。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
町のケーキ屋さんの作るキャラケーキが見応えがあって好きだった。
日本のアニメ好きなインドネシア人の実習生。
彼らも喜ぶクオリティだ。
ジョンディアが寝ても覚めても大好きな義父も大喜びのクオリティ。
しかし、残念ながらキャラケーキの受注をやめてしまった。
人手不足には抗えなかった。
子どもたちとする料理が好きだ。
最初は、包丁を持たせるのが恐かった。
手を切っても仕方がないと思っていても、予想以上のけがをしたらどうしよう、そんな不安が常にあった。
つい口出しをしてしまうから、あえて見ないようにした。
ピーラーで指の皮をむいてしまうこともあった。
もちろん指を切ることも。
それでも続けていると、どんどん上手くなる。
料理は子どもの成長を感じる時間でもある。
最近は誘っても反応が悪い。
それでも、ときどきは自分の食べたいものを作ったり、卵割りや、混ぜる作業、切る作業を手伝ってくれる。
この間、長男が1人で家族4人分のオムライスを作ってくれた。
10歳なのに即戦力である。
これで、体調が悪い日は思う存分寝込めます。
子どもたちとするダイナミックな遊びが好きだ。
何もしなくてもいい。
ただ座っているだけでも満足なのだ。
海でシーガラスや、綺麗な小さな貝殻を集めるのが好きです。
やっぱり自然が好きなんだと思う。
心のなかに隠れている安らぎと幸福感に気づけますように♪
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