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砂場の男の子と揺れるブランコ

昨日の続き。

ファンタジックなんだけど、その中に生活感もちゃんとある。

そう、たむらさんの作り出す世界は非現実と現実のバランスが最高なのだ。ロマンを残しつつ、ちゃんと読むものたちに生活を想像させる余地を与えてくれている。

というのがたむらしげるさんの2冊の絵本から感じた魅力でした。

今日は格闘技ドクター(初めて耳にする言葉です)である二重作拓也さんの言葉をご紹介します。ご本人のTwitterから。

「攻撃される」のはなぜでしょう?

「ダメな人だから」でしょうか?
「攻撃されても当然な人だから」でしょうか?

「その場にいるから」ってことはないですか?
「100m離れたところから強烈なパンチを打たれても、もはやそれは攻撃ですらない」わけです。

「動く」は「最大の防御」ですから。


立ち向かう必要がないことってこの世に溢れていると思う。
だけど、私たちは様々な理由から無意味に立ち向かうこともしばしば。

例えば、「誰かに何か言われそうだから」。
これ、私がなにか動き出せずにいるときに決まって口にする言葉かもしれない。

大事なことは、うまく逃げること。

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