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英語の世界を知りたくて

動機はすごく不純だが、英語の勉強を始めた。

2,3年継続すれば、外国人と話せるようになるだろうと、数年後の姿を想像していた。

英語を話せるようになるためには、継続すること。

これを第一の目標として、途中で挫折しないように工夫した。

「1日100個単語を覚える」とか、「毎日、3時間以上勉強する」など自分にはできない。

2日で辞めるだろう。

実際にやっている人をみると、心から尊敬する。

あのモチベーションはどこから来るのだろうか?

恐らく、濁りのない澄み切った動機から来るものなのだろう。

なので、かなりハードルを下げながら勉強をすることに決めた。

1日5単語くらい使えるようになれば、大きな成長である。

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習慣化さえすれば、何事もできるようになるというのが私のモットーだ。

習慣化するコツは、「小さく積み上げる意識」を持つことである。

小さくでも積み上げていけば、いつか大きくなっている。

大きくなれば、捨てるのがもったいなく感じる。

なら捨てずにそのまま続けようという考えだ。

急な成長を望むから挫折するのである。

人は簡単に変わることは出来ない。

しかし、小さなことでもコツコツ継続すれば、少しずつだが変わることが出来る。

息子がハイハイ出来るようになった姿をみて、改めてそう感じた。


知人に紹介されたオンライン英会話「レアジョブ」を始めて、2年4ヶ月が過ぎようとしている。

「継続は力なり」

想像していた姿には程遠いが、英語で会話をしている自分がいる。

自己紹介や簡単な日常会話、自分の意見くらいなら英語で話せるようになった。

なぜなら、毎回同じことを言っているからだ。

毎回、同じことを言い続ければ、何も考えなくても話せるようになるということが分かった。

自己紹介だけ聞けば、英語ペラペラの人と間違えられるかもしれない。

それは困る。

少し変わった質問が来たら、何も返せない。

何も単語が出てこない。

冷汗が止まらない。

本当に2年間も英語を勉強してきたのだろうかと疑われてしまうレベルである。


オンライン英会話は成果がとても見えにくい。

特に点数化されないので、「話せる」と自分で思い込むしかない。

実際に、相手が理解しているかは分からないし、正しい文法なのかは分からないが、会話が成立しているので、英語が話せるようになったと思い込んでいる。

もっと流ちょうに話したいし、正しい文法で伝えたいし、かっこいい意見を言いたいという欲も出てきた。

しかし、ハードルを上げすぎると続かなくなるので、欲を出さず、少しずつ成長しようと思っている。

理想の姿まではあと10年くらいかかりそうだ。

レアジョブ


#習慣にしていること #英語 #子どもから教えられたこと

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