見出し画像

ココナッツオイル・チョコの試行錯誤-グルテンフリー・スイーツ記

今回は、ココナッツオイルで作るチョコレートについてです。ベストな配分や材料を探していますが、試行錯誤の真っ最中です。

若干失敗かも?みたいなものも含め、書きます。


1.試行錯誤の理由

チョコレートが好きだけど、白砂糖をあまりとりたくないな、という思いから、ココナッツオイルとココアパウダーでチョコレートづくりを始めました。デーツでチョコを作ったときの記事は以下です。

2.最初に使ったデーツ「デグレットノア種」とは?

私が最初にチョコを作った際に使ったデーツは、近くのスーパーで売っていたオスマン社のデーツでした。

オスマン社チュニジア産 種抜きデーツは、「デグレットノア種」。
大きめなサイズの「マジョール種」に比べて、
やさしい甘みで、ドライ感もありつつ中はしっとり。
小ぶりで種抜きだから食べやすいです。

オスマン社 チュニジア産 種抜きデーツ | 株式会社デルタインターナショナル (delta-i.co.jp)

上記説明にあるように、種抜きでしっとり甘いデーツです。

3.違う種類のデーツ「マジョール種」とは?

そんな中、家から少し遠いスーパーで見つけてしまったのが、オタフクの「マジョール デーツ」。

デーツ<なつめやしの実>は、
「マジョール種」。
大粒で上品な甘みが特徴。
その甘みは、砂糖を加えているの?と間違えられるほど!

デーツ<なつめやしの実> | オタフクソース株式会社 (otafuku.co.jp)

と説明されており、「『デグレットノア種』も結構甘いんだけど、それよりも甘いのかな」とか「『デグレットノア種』より高い・・・価格の差が、どれだけ味の差に影響するんだろう・・・」と大変気になり、買ってしまった。

4.『デグレットノア種』と『マジョール種』違いは?

2つを食べ比べてみましたが・・・甘さはそれほど変わりませんでした。私は味覚オンチ気味なので、細かな違いがわからず。

「これなら安い『デグレットノア種』の方が良いかも」と思いつつ、マジョール種でもチョコレートを作ってみました。

種をとって、細かく刻んで、お湯に30分以上浸します。
ブレンダーでペースト状にします。
ココアパウダーとココナッツオイルを入れて、冷蔵庫で固めます。

翌日食べてみたら・・・滑らかさにびっくりしました。口触りが良い分、『デグレットノア種』に比べ、『マジョール種』のデーツチョコはより生チョコっぽい感じになりました。

ちょっとずつ食べていたら、なくなってしまいました。油と砂糖まみれの食べ物なのに、すぐ食べてしまうので怖いですね・・・。

5.はちみつでチョコレートを作ると?

デーツをペーストにするのは少し手間なので、はちみつで作ってみました。

そしたら

なんか、白く固まってる!?

「失敗した!?」と思いつつ、ナイフで切ると、下はチョコレートっぽかったです。デーツペーストを入れるよりも固くなります。

下に混ざり切れなかったはちみつが残っているので、混ぜ方には課題が残りました・・・。

6.おわりに

試行錯誤の結果、米粉のスイーツに使うのは『デグレットノア種』デーツのチョコが値段的にも手間的にも良いかな、と思っています。

料理はまずいと食べるのが辛いので、試行錯誤の冒険も小さなものに留めています。ただ材料がちょっと違うだけで、食感や混ざり具合が違って、面白いです。

トップは以下の写真を加工しました。チョコレートは関係ないですが、米粉パンケーキ(ソーセージ入り)をホットサンドメーカーで焼いたものです。これも、引き続き食べています。サクサクで美味しいです~。

今週末は三連休で、ゆっくりご飯を作って食べる時間が多くて、幸せです。
まだまだ暑いですが、元気に過ごしていきたいです。