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行けば魔法にかかる場所 -角野栄子さんの「魔法の文学館」-

今回は「魔法の文学館」(江戸川区角野栄子児童文学館)についてです。
年末に行ってきたのですが、本当に本当に素敵な場所でした。


1.「魔法の文学館」(江戸川区角野栄子児童文学館)とは?

インスタでの説明は以下となっています。

2023年11月3日OPEN! 「魔女の宅急便」の作者で、区ゆかりの角野栄子さんの功績や世界観、児童文学の素晴らしさを発信する施設♪

魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)(@edogawacity_kadonoeiko) • Instagram写真と動画

角野さんの本だけではなく、たくさんの本が全面ピンクに囲まれて、読み放題、という夢の空間でした。
当日受付もされているようですが、昼前から混んでいたので、以下ホームページからインターネットで事前予約がおすすめかもです。

2.どんな感じ?

写真を見ていただければ、その素敵さが伝わると思い、紹介します。

白い建物から、ピンクがちらり。
ロッカーも薄ピンク☆
正面の階段
トイレの蛇口も!可愛すぎる!
児童書が約10000冊あるそうで、周りで子ども達が読みふけっていました。
「返す場所がわからない本はここへ」という場所があって、子どもさんへの気遣いを感じました。
1階にあるモニターで角野さんのメッセージが流れます。
いたるところにある椅子。
「黒猫シアター」では、参加型の映像が見れます。
・・・おばけのアッチの回でしたが、アッチから「それじゃ、前の左から3番目の女の子、答えてくれるかな~?」みたいに当てられたりしていて、「見えてる!?」と思いました。

カフェもあったようですが、混んでいたので見るだけにしました~。
ショップは可愛すぎて、トートバッグとかお皿とか買ってしまいました。

可愛すぎて、使うっていうより、部屋に常において飾っています・・・。
そいで、ゆで卵おいて、「目みたーい」とかいって、楽しんだりしています。

3.おわりに

角野さんの本を読みだしたのは、ここ数年で、エッセイがとても好きです。なので、角野さんのお人柄やおしゃれセンスが随所にみられる場所に行けて、本当に心が躍りました。

文学館内で十分楽しかったのですが、中学生ごろに読んだ本と偶然再会し、読み込んでしまい、最後涙ぐむという・・・。名前もうろ覚えだったのに、その本が当時の私にもたらした印象は覚えていました。

何か最初から最後まで、魔法にかかったようで、すごく元気になりました。
来年も行きたい!そしてその時は、今チャレンジしようとしていることの、成果を出したいな。と目標ができました。

角野さん、文学館の皆様、ありがとうございました!