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ココロカガヤキ名言集⑯「成功の方法論はひとつではない」三木谷さんの名言

今回の名言は、楽天の三木谷さんの名言です。「Rakuten ICHIBA DREAM 122」(2015 Aug.)の裏表紙から引用。挑戦し続ける三木谷さんの含蓄のある言葉です。一部抜粋します。

成功する方法は、挑戦する人の数だけある。
同じことに挑戦するときも、人の通った道を行く必要はない。

頂上にたどり着く方法はひとつではない。
ほかの人と違ったアプローチは、必ずある。

勝ちパターンはひとつではないことを、忘れてはいけない。
成功の方法論はひとつではない。

【ココロカガヤキポイント】

多くの事業を立ち上げ、「楽天経済圏」と言われる世界を作り上げた三木谷さんだからこそ言える、非常に説得力のある言葉です。

成功例や勝ちパターンを真似れば、上手くいくかもしれないけれど、先人以上の結果はでない。ならば、他に勝ちパターンがないか、新しい方法はないかと常に探っていく。

その挑戦する姿勢、創造への意欲が三木谷さんの魅力だと思うし、私たちをひきつけるのではないでしょうか。

【上手くいく方法の見つけ方】

三木谷さんの「成功」という言葉は、普段私たちが使う「成功」と違うような気がして、「うまくいく方法」と言い換えます。

「うまくいく方法は、ひとつではない」ということを常に念頭に置くと、行き詰ったときに前向きになれます。必ず他にうまくいく方法があるはずだと考えることができます。

「うまくいく方法」を探す言葉として、次の名言があります。

「失敗したら、やり方変えてあと9回」

これは、クリス岡崎さんの「最高の人生を引き寄せる法」から引用したものです。

失敗したらやり方を変えて、挑戦する。最初の方法と合わせると10回の方法を試すことができるわけです。失敗も1つの方法を試したにすぎません。

10通りの方法を試してみるくらいの気持ちでいれば、2、3回失敗したからと言って、がっかりすることはありません。新たな方法が発見できるようにワクワクしながら前に進むことができます。

【人生もnote記事も方法はひとつではない】

人生も同じです。仕事や副業、人間関係や恋愛でも、うまくいく方法をいろいろ試してみると日常生活がワクワクします。

失敗はありません。うまくいかなくても、うまくいかない方法が分かり、新たな方法を模索する材料になる。最初の失敗は、10回の挑戦のたった1回目の挑戦です。2回目の挑戦に向かう気持ちが大事です。

note記事も書き始めの頃は、あまりスキが多くもらえません。でも、そこでやめないでくださいね。そこからが面白いところです。

どうしたらスキがもらえるか、10回あるいは10種類、試してみる。うまくいく方法の「宝探し」です。そこからが面白いのです。面白いと思ってやっていると次のアイデアが浮かびます。

大事なのは、やり方を変えて試すこと。同じ方法は、同じ結果。いろいろ試す中でうまくいく方法が発見できます。発見出来たら、さらにうまくいく方法を探す。うまくいく方法(成功の方法)は、一つではないのですから。

以上、あなたのココロにカガヤキを。ココロカガヤキ研究所でした。

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(参考文献)

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