2021年4月の記事一覧
悪影響を及ぼす身近な洗脳
◆洗脳 ◎カルト宗教、悪質な自己啓発セミナー・マルチ商法などで使われる個人の考え方を都合のいいように操作する事 ◎会社や国のために都合よくゆがめられたものが沢山ある ◆知らぬ間に受けている洗脳 ◎失敗はNG ・日本の教育方針は減点法 ・失敗に対して減点されるから失敗を恐れて行動しなくなる ・失敗は成功できないのが分かったから失敗ではない ◎みんな一緒であるべき ・普通、当たり前に縛られてみんなと一緒が正義であり、周りと違う考え方を異端扱いする ・みんな一緒の考え方、働き方をしていて、他の人よりも稼げるようになるのか ・常識と言う固定観念は視野が狭くなる ・視野が狭くなるのを防ぐには価値観が全く異なる人と付き合う ・海外に行って全く違う文化に触れる ・イノベーターは違いが新たな価値を生むことに気づいている ・イノベーションは異分野同士の思いもよらない融合から生まれる ・違いがあることの良さを楽しむ ◎友達は少ないより多い方がいい ・友達が多いほど社交性が高いと思われている ・社交性が高い方が年収が高く出生や結婚などにも有利 ・人が安定した関係を維持可能な人数は限られており最も近い間柄は３～５名、それ以上は薄い関係になる ・交友関係が多くなると同調圧力、疲れる ・キャパシティを超える友達付き合いを義務化 ◎年上は偉い ・年上だから正しい、先輩や上司の言うことは理不尽でも従うべき ・年上に敬意を払う必要はあるが、知識や経験、能力は年齢と必ずしも相関はしない ・年上はえらいと考えると、成長機会を逃す、義務に支障が出る ・変化の少ない時代、年長者の知識は小さなコミュニティで役に立った ・現在は宇迦氏の知識や経験が足かせになってしまうこともある ・年功序列制度は廃止傾向にある ◎苦労が美徳 ・自分自身を追い詰めるだけではなく、苦労していない人を責めたり、他の人に苦労を強いる風潮を生む危険性がある ・徹夜で仕事をしても、誰からも求められていない仕事であれば評価されない ・苦労が素晴らしいのではなく結果を出してはじめてその苦労が評価される
脳がバグを起こしてしまうヤバい状態 本要約
◆脳がバグを起こしてしまうヤバい状態 ◎貧困（お金、時間）を感じている状態 ◎何かが足りないという感覚は脳をバグらせてしまう ◎貧困状態にある人は本来の自分の頭脳を発揮できずいつもより頭が悪くなる ◎貧困状態は頭のリソースが奪われてしまって使うことができる容量が減る ◎お金の心配はIQを低下させる ◎欠乏が思考に及ぼす打撃は徹夜効果の８０％に相当 ◆寝不足はIQ低下を招く ◎睡眠不足によって ・個人的感情の制御不能 ・意思決定能力の低下 ・記憶障害 ・創造力の欠如 ◎IQ５～８ポイント低下 ◎理想的な睡眠時間は７～９時間（ショートスリーパーは１，２％） ・おなかがすくというのは食べ物が不足している ・貧しいというのはお金が不足している 両者は人の脳では同じように処理される、だから脳が警報を鳴らし処理能力を低下させる