9夫目線/明るい拒まれ妻日記 裏9

明るい拒まれ妻日記 裏9

嫁子が作品を制作しているのを周知されていると思いますが、自分も同じ様に作品を制作する側(?)の人です。
するといっても、以前に比べると非常に減りましたが、今の仕事に就くまで、それこそ定職に付きもせず作品を制作していました。
学生時代からわかっていた事で自身の制作はお金にならない・する気がない。お金の為に作品を作るのは(精神的にも)無理と言うのを実感するしかなかった。
ですので、その当時は超〜貧乏で、明日のご飯どうしようかな…お金入ってくるまで、米ないし‥うどんで保たせるか‥と昭和初期の漫画に出てくる生活をしていました。話がズレる事ですが関係がない訳でもないので先に触れました。

 そもそも、自分的にはお金には興味がないし好きでもない。
なのに、お金お金って嫁子に言ってるおかしいなといつも思う。
ガツガツ、お金を求めて働く事はない。お金をがっぽがっぽが好きで稼いでるくる人の様に自分が甲斐性のある人だったら良かったのにねと思う。

だからこそ、嫁子にも結婚前から生活を考えて暮らす事を伝えたつもりだったんですが…

日常的に嫁が家事をやるのが
当たり前とかそーゆう話ではなく、
嫁子は勘違いしてるなと思うが
生活して普段する、ご飯を作る・洗濯をする・掃除する・別に夫婦で二人で暮らしても、一人暮らしでもやらなあかんのは変わらないし一人暮らしをする分に+一人分と言うのが、一人暮らしが長かった自分の認識(異論はあると思います。)で、好きとか嫌いとは別の話かと思ってます。

旦那の為にとか、嫁の為にって〜の為と特に家事をそう考えるとしんどくて苦しくてやりたくなくなる。
勿論、やり甲斐にして頑張ってくれるとこっちも頑張らないと嬉しくて励みになるのも確かやねんですが。

以前の文の始めの方にわかりにくい説明の自分が感じている、長距離・短距離の話なんですよ。
〜の為にって力は強いけど、継続が難しい‥でも必要な時もあるだから短距離になると思う。短距離をたくさんして長距離に結果的になる事もあると思いますが、当たり前の事を普通に持続するのが長距離、一人で暮らしてる時は自由にしたら良かったのでそこまで感じてなかったですけど、誰と暮らして行くならどうしても考えずおれらない。

結局はこー述べても嫁子からすると、自分へのブーメランで自分の対してはセックスの話やったんですが、自分の日常にセックスが入ってないある意味セックスが特別の事で二人でしかできない事であった。という事と、嫁子の中にはセックスが常にあって(心の充実?)の生活の日常の事とは別で、一人でもある意味できる話やったんやな‥と今この明るい拒まれ妻日記の裏を書きながら、思ってはいます。

余談…別話
好きな事を仕事にすれば良いという人。好きな事こそ仕事にしたくないという人。出来る事を仕事にすれば良いという人。
自分は好きな事こそ仕事にしたくない派です。こっちの話は別話的には楽しそうですが置いときます。

 で、お金が好きでも興味があるわけでなし、仕事も別に好きでやってるわけない。自分が仕事で生活の必要なお金を好きで仕事をしているわけでない時間を嫁子さんは何をしているの?と思う。お金を稼ぐ物の対価として、時間って事を理解してないと思ってしまう。

勿論、嫁子も仕事あり忙しくしてる事もある。そんな時に無理に家事する必要はないよってちゃんと言ってます。御飯も無理に作る事ないし簡単ご飯メニューをいくつか作って頑張ろって言ってましたよ。
けどね、嫁子のしたい事(作品の制作やワークショップの参加とか、流石に追い込みとかの時はしゃーないなと思うのでそっちの方が頑張りって伝えてますが)も日常の一部なんだから他の家事とか含めて当たり前にすることで考えないと生活ができへんやん…と。

その上、生活費を段々全然入れんようになって、嫁子の物が部屋散乱していたり、ずっとSNSを見てたりするとな、嫁子何してんやろ?って流石に思う。

女性だし男より化粧や色々な事にお金かが掛かる、仕事的に服が必要、住んでいる所からの交通費が凄い掛かる理解は出来るし、していると思っている。
〝でも、嫁子は仕事で稼ぐお金は自分の物。〟
嫁子は嫁子で頑張っていたらしい‥現実的に頑張るとは…?よくわからない。嫁子の事を悪くいう意味で書いて行ってる訳ではないのですが認識の大きな違いなんですよ。

〝どこかにお出掛けする服がない〟
自分が年々太るせいでもあるが、
昔より実際に服などに興味が無くなってる事はたしかかもしれないが、何より買う金が無いな。という諦めの方が先だと思う。世の中のお父様達も同じなのだろうか?
よくわからないけど、家には自分の物以外の服は溢れている。
嫁子の仕事は理解している。必要であるということも、ただ、片付けをせずにほっぽりぱなし、又買ってきたんだなと…

嫁子から「家事は協力してやるもんやん」それは、わかっている。
冬は水が冷たい洗い物が辛い・洗濯物片付けが苦手・掃除は気が向いた時しかできないetc…たくさん色々
得意な方がやれば良いって言われた時
確かに自分は掃除が嫌いじゃない、ものを考えたい・整理したい時に掃除をストレス解消にするタイプですし。だから嫁子の散乱してる服とか足場のない畳気になるのかもしれない…

ここ、7年 自主的に嫁子が掃除機をかけている所を見たことがない。

自分が仕事に行っている間に、妻子ちゃんは掃除してのを気がついてないだけやのに何言ってるのと説教されそうですが、〝真剣に掃除機をかけている姿を見た事がない〟

ルンバがあるし持ってるやろ?
イヤイヤ我が家は古い一軒家です。
うちで使える、ルンバあるならみてみたいわ!

家の散らかりぷりに見かねて、
掃除して、整理して、休みに一緒にするぞと言った時には見たかな?ってレベルです。

まれに、あるあるのお客さんが来る時には家が綺麗になる。実家や他の家でも良くある話で、〝わかる〟という方々も多いじゃないかなぁとは思う。その時は凄い綺麗になる、やればできるのに…特別に見えるのが逆にしんどい。

自分に物の散らかりっぷりに煩く言われたから、考えを改めて物の整理・講習に行って本を買って色々、頑張ってくれた時があった。

何も言わず見守り…

妻子の掃除とは断捨離でした。
悪いとは言わないけど、違うねん
いらん物を捨てるのは勿論して欲しいけど、掃除とは、整理整頓やねん。
断捨離しても、綺麗な状態は長続きせえへんねん。だから、散らかってのが気にならへんねん。
だから、大事なのは日常やねん。
何回言ったわからないです。

最近は掃除とか、整理とは出来へんねんからやって欲しいって言われ、
全部じゃないけど妻子の物を
自分がやったりしています。
気になるとこを指摘したり、動かすと勝手に触るなと怒られ・ものが無くて探すと「何処にあるって聞かれ」
「あそこにあるんちゃう?」と妻子が見つけられないのを〝おきっぱなしのを〟よく見つけだします。

でも、我が家の台所は凄く綺麗です。

‥仕事が前までの店舗で帰ってくるのが遅くて疲れて何も、それこそ休みの日位に少し手伝ったり家の掃除をしたりの時期もあった、悪いなと凄い感謝していた。こっちも出来る限りは協力してあげたいとは思う、仕事が今の店舗になって時間に余裕が出来るようになってからやれる事が増えたので、嫁子から最近優しくなったとか色々してくれると言われますが…違うと理解されたいです。

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