知りたいと思う気持ち

2018年1月12日 22:00

先日、というか去年末になるのだけど、仕事運専門占い師の宮田シロクさんに星占いをお願いしました。去年はまだ仕事運だけじゃなく、全体的なことを見てもらうことが可能でした。

そこで私のことや、私のコミュニケーションの課題である夫について占ってもらったんですが。

「星占いは関係ないよー！」と言われた件について、思うところがあったのでちょっとそこを掘り下げたくてnoteに書くことにしました。

最後の方に書いてある、人はそれぞれの基準で生きてるって話です。

シロクさんとのお話では、夫婦でも基準が違うことはあるし、私は夫の基準を認めてはいるけれど、それを押し付けられると嫌だと感じることが分かりました。

そういえば今頃気付いたんですけど、その基準を世間では価値観と呼ぶんですかね？

結婚するなら価値観が合う人、とかよく言われますけれども、だとすると私たち夫婦は価値観が全然違う、むしろ真逆と言えるような二人かもしれません。

これね、夫婦だとお互い大人だし、自分が不快だと思ったら「ちょっとそれ違うんちゃうん？」って言えるわけですよ。

まぁ小心者で事なかれ主義の私は、すぐには言えませんけれども。溜め込んで爆発したときは言っちまいますけれどもね。笑

私の場合は「は？」と思えば、口に出せずとも表情に出ちゃうので一緒ですか。

今回、ブログを書きながら改めて思ったのは、子供たちに対してです。

子育てってある種洗脳なんですよね。

私が「ご飯は残さず食べなさい！」だと言えば、子供たちはそれが正しいと思って大人になるだろう。

私が「信号は青のときしか渡っちゃダメよ！」と言えば、以下同分。

ポイ捨てにせよ、公共の場で大声で暴れまくるにせよ、家の中で全力戦いごっこするにせよ、夜更かし寝坊に忘れ物etc.

これはしちゃダメと私が言えば、そう思い込んだまま大人になる。

果たしてそれは正しいのか？

もちろん、私のこだわれないポイントだってあるだろう。だって一生懸命作ったご飯を、お菓子を食べ過ぎたという原因で残されると腹が立つ。

でも調子が悪いとか、本当に体が受け付けないものとか、落ち込んでて食欲がないとか、たべられない理由はいくらでもあるわけで。それを聞いてあげる余白は残しておきたいよね。

でも子供たちは一度残して「何で全部食べないの！またお菓子いっぱい食べたんでしょ！！」って決めつけて怒られたら、きっと何も言えなくなる。

家庭の中に6人（あるいは8人）いれば、会話は絶えずある。

だけれども、対話はどれくらいしているんだろう？

分かり合えない価値観、お互いに違う基準、これが当たり前と思い込んでいるけれど夫婦でも噛み合わないこと。そんなあやふやで脆いもの、子供たちに強いていいの？って考えだすと、責任重大だなと。

家には家のルールがある、それでいいと思うのだけど、家族のメンバーが納得しているルールが良いなぁ。

私は比較的何でもOKとしてしまうタチだけど、この基準に関して云うと、一部ブログにも書いたけど、

人には人の基準があるということは受け入れている。
自分と違う基準であっても、認めている。
だけれども、人にその人の基準を押し付けられると嫌だと感じる。
人の基準と自分の基準は違う、それでいいじゃないと思っている。
どうでも良い人ならその人の基準に、適当に合わせることは出来る。苦はない。

こういう感じかな。

書いてると、みんなそうだよね？と思うのだけど、きっとそれは私の基準なのだろう。

どうでも良い人の基準に適当にその場だけ合わせても、何とも思わないのは、その人が私にとって本当にどうでも良いからだと思う。その人がどんな価値観だろうと、私には興味がないのだ。

でも夫や子供たちは違う。

何を大切にして、何を楽しいと思って、何を安らげると思うのか、知りたいと思う。

きっとみんな私と違う。

だけど、理解して、できればそれを私も一緒に大切にして楽しいと思って、安らげる環境を作りたい。

もちろん、心の底から同じように感じることは出来ないだろう。

だけど「こういうのを楽しい(あるいは大切、あるいは癒される)と感じるんだなぁ。」と思うことは出来る。

これを世間では愛と呼ぶのか？なーんてね。笑

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Melissa

LINE@ ： @lne4423t

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