見出し画像

ワラ・ワンダフル・ワールド

ワクチンを打った。看護師、上手し!痛くない。何ともない。流れ作業のように一人2分。素晴らしい。手際がいいというのは美しい。もうすぐワクチンの供給があやうくなる(というか各都道府県の必要数に供給が追いつかなくなるとニュースになった)。打つなら今。今でしょ。職場じゃ打ち終わったのは二人だけ。オリンピック前には打っておかんと意味がない。広報に載ってない医療機関でも、打ってくれるところはある(あえて、市町村の広報に載せていないとこがあるから)。打つんなら行動を。職場で打ち終わった人の一人は、自衛隊に打ってもらった。それもあり。オリンピックが開かれた後、感染状況がどうなるかは神のみぞ知るだ。自分のため、家族のため、同僚のため、そして医療機関の人のため。ワクチン打って発症しなければ、医療機関のご厄介になることはない。発症する人が減れば、医療崩壊は起きない。オリンピック前に出来るだけ打ってしまおう。それが医療機関で働く人のためにもなる。

オリンピックがどうなるかはさておき(自分としては、オリンピックなんてどうでもいいんだけど)、自分が、家族が、日本が無事であるように、まずは、ワクチンだ。順番が回ってこないなんてあきらめないで。

とここまで書いて、さて、ワクチンほんとに足りるのか?国はファイザー製の供給を減らし、アストロぜネカ製は台湾に提供。近所のクリニックでも、もうすぐワクチンがなくなると言われ、モデルナ製も集団接種が出来なくなっている。もはや、早いもん勝ちの様相を呈している。とりあえず、打てるチャンスがあれば、積極的に打っておくしかないか。ワット・ア・ワンダフル・ワールド。日本語に訳すと「なんて日だ!」、いや「なんてこったい」かな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?