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いつまでたってもダメなわたしねぇ

敏いとうとハッピー&ブルーの歌ではない
(まあ、そうとも言えるが)
思うに、けっこう長く生きてきたのに、一向に人の気持ちがよく分からず、上手に世の中を渡って行けてない(どんだけーっていう話である)
ああ、あの時、あの人はそういうつもりだったんだと、後で分かったりする(分かっただけめっけもの。たいてい全然分かんなかったり、気づかなかったりだな)
いやあ、こりゃフリーレンぐらい生きないと、人生の機微なんてもんは分からんかもしれんぞ(とはいえ、そもそもフリーレンはそれが分からんから葬送の旅に出たんだったんじゃあなかったんだっけか…)
人生山あり山あり、日々これぼちぼちを座右の銘?にして生きているけれど、だからって、生きやすい訳でもない
(生きづらいから、そんなことを言っているんじゃろ?)
そういうことに長けた人ってのは、上手に駆け引きしたり、自己主張したり、他人を転がしたりしているんだろなあ、などと思ってみたりもする
もっとも、人の気持ちが読めんので、誰がどのくらいそういうことをしているのやら、さっぱり分からんのだが(「説明しよう!」と富山敬さんが出てきてくれたらいいんだけどね by『ヤッターマン』)
まあ、女心はむかーし『恋愛脳』(黒川伊保子著)でお勉強したから、ほんのちょこっと理解したような気もしないでもないが、ほぼ、実地にはあまり活かせていないような気がしたりもする(日々努力はしているとは思うのだけれどねえ)
人間、進歩しないということか(自分だけか?)
裏を返せば、気持ちは昔のまんまだぜえ、ということになる(のか?)
自分が、いったいどのあたりで止まっているのか、よーく考えてみよう
(知り合いの作家さんは28歳で止まってると言っていた、実に若い!)
うーむ、人生可もなしかも(にしても、『鴨せいろ』はなんて美味しいんだ!)

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