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生かされる毎日

夜風の肌触りが優しい時間。今日も一日が終わる。日がな一日、数字と睨めっこして、何とかかんとか、やるべきことはこなせたのではないかと思う。それは、大したことない「自分」の在り方みたいなものとの兼ね合いなのだけれど。いずれにしても大したことはしていないし、大したことも起きなかった。そう言えるのも、自らの時間を割いて、至らない自分を助けてくれる人たちのおかげ。ありがたい。仕事の合間にたわいのないことを話して笑うことができるのも、その人たちのおかげ。おかげさまで生きている毎日。どうにも年を重ねると、自分の至らなさがどんどん露わになって、仕事など、一人ではとてもやりきれないと感じる。そんな時、周りに助け手がいることで、何とか生かされていると思う。こうして何事もなく一日の終わりを迎えられたことを喜ぼう。さて、今日が自分にとってどんな一日だったか。それは、寝つきが良いかどうかで占うことにしようと思う。それでは、おやすみなさい。みなさん、よい夢を。


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