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終わりの見える仮交際

仮交際は文字通り、仮−かりそめ−の交際ということ。
この期間中は何人かと同時交際すべきだし、相手と合わないと感じれば担当者を通していつ終了してもいい交際なの。

ある意味、「直接会ってふたりで話し合って納得して終わる」ということをしなくていいという一方的な別れだから、人により、あるいは片方の気持ちの重さによっては、気楽でもあるけれど、悲しくもあり残酷なものだということ。

「突然断ち切られた思いをどうしたらいいのよー!」ということになってしまうから、別れを告げられる側は未練が残らないように、ある程度前もって予想がつくといいでしょ?(この方法を今日はお伝えしていくわね)

仮交際を何度も繰り返して、真剣交際に進むべき人を探して行くのが婚活だけど、問題はどの仮交際が真剣交際へと進むのかということ。

この交際は良いご縁になりそう、とか、この仮交際はこのまま終了するのかしら、ということはちゃんとデートの様子を報告してくれさえすれば、結構な確率でわかるものなの。

では、どんな点でこの運命の分かれ道に関する違いを感じるのかお話しするわね。

初回デート後に盛り上がらない

まず、初回デート後にLINEやメールのやり取りが盛り上がらないカップル。
こういう場合、2回目デートまでやたらに時間がかかってしまい、お互いに相手の顔さえ忘れてしまいそう。

こんなときに女性は、きっと彼は仕事が忙しいから仕方ないんだわ、とか連絡がない理由をあれこれ探して、なんとかテンションを下げないようにするかもしれないけれど、多くの場合は形だけ仮交際を続けていても遅かれ早かれ終了になるパターンなの。

相手を素敵な人だと感じていれば、こちらから終了しなくてもいいけれど時間を無駄遣いしないように、ぜひ他の人とのデートやお見合いを楽しんで欲しい。
むしろ、こちらから短気を起こして終了すべきではないかもしれない。
その理由は、後で後悔するかもしれないから。

相手から終了された場合はフラれたんだから仕方ないと思えるけれど、自分から気持ちがあるのにフってしまったときは、「あのとき私が終了しなければもしかしたら今頃…」と、いらぬ妄想をしてしまうこともあるから、その防止策。

途中で連絡が途絶えてしまう

最初の難関はクリアして、トントンと、とてもうまく進んでいた仮交際。
でも、途中から連絡頻度がどんどん低くなり、しまいにはなくなってしまった。

これも慣れていないと待ってしまうかもしれないけれど、ほぼ交際終了まっしぐらのパターンなの。このパターンは男女ともに言えるけれど、相手が本命と出会ってしまったか、あなたとの交際に未来が感じられなくなったのかも。

とても辛いけれど、待つ時間(放置の状態)が続くのは時間のムダ以外のなにものでもないから、早く素敵な人と出会うために担当者に相手の気持ちを確認してもらうべき。

LINEやメールはくるけれど

LINEやメールは毎日のようにくるけれど、一向に会おうと言わない、デートに誘って来ない。
これもほぼ終了に至るパターンね。

男性は、本命にはやっぱり会いたいものだし多少ムリしても会おうとするもの。LINEやメールでじょうずなことを言っても行動と言葉が合わない人は信用できないでしょ。

会いたいと言わない、デートに誘わないということはそれだけの気持ちということなの。
だから、あなたの貴重な時間を捧げるような相手ではないってこと。

特別な資格の試験があるとか、いま物凄く仕事が忙しい時期であるとか、理由がきちんとあるときは、ちゃんと説明して女性を不安にさせないようにするのも男性だから、そんな説明もなくただ待たせるのは気持ちがないと思ってほぼ間違いない。

だって、どんなに忙しくても電話でもいいから声を聞きたくなるものでしょ、好きなら。

真剣交際に進むのは

真剣交際に進むカップルは、初回デート後に男性からの連絡頻度が上がることがまず最初のゴーサイン。

男性がお見合いでほぼ一目惚れして、初回デートでさらに自分の気持ちに確信がもてたら、押しの一手でくるものだから。
2回目のデートも初回デート中に決まったり、デート後すぐのLINEやメールのやり取りで決まることが多いから、日にちを置かず次々とデートができるもの。

結婚相談所の婚活は出会ってから成婚退会までが短い、いわば短期決戦だから、最初の出足の勢いが絶対に必要。

もちろん男性だけが突っ走っても、女性の気持ちがついていけなければ終了になるけれど、まずは男性に火が点かないと、どうにも進まないっていうことなの。

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