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結婚相談所のお見合いで女性が心がけるべき大切なことは

究極のお見合いとは、男性に一目惚れされること。
これは女性側からみた場合。

男性側からみたなら、会った瞬間に「この人いいな!」と心から思える人と出会うこと。

男性がそこまでの気持ちでないならキープの一人になってしまい、もしこちらはその人が本命だったらつらい仮交際になってしまう。

その場合は、女性が本気になればなるほどご成婚に進むことが難しくなるから、女性も自分の気持ちをうまく逸らすことが大切。

ある会員さんから、こちらが優位に交際を進めるにはどうしたらいいですか、とのご相談があったのでこの辺を少し考えてみたの。

出会ったふたりの力関係はほぼ出会った瞬間に決まる

女性有利に仮交際を進めるのは、男性が女性に対して情熱があるからできること。

それはほぼ出会った瞬間に決まること。
あるいは遅くても1回目デートまでで決まる。

具体的な行動としては、いつもあなたを放っておかずメールやLINE、時には電話などで会わない時間も一緒にいるような安心感を与えてくれる。
連絡頻度は多すぎず少なすぎず、こちらの返信の調子に合わせるか、こちらよりちょっと多いかなと思うくらいの量で。

もちろん、連絡だけでなくいいタイミングでデートに誘ってくれて、ちゃんとデートプランを考えて来てくれて、会った瞬間は少しはにかんだような最高の笑顔で、この人は私のことが好きなんだと思わせてくれる。

その人といる時はいつも安心感に包まれているような心地良さがあるから自然と笑顔になってしまう。

こう書くと、まるで女性慣れした男性のように感じるかもしれないけれど、ごく普通の男性でも好きな人のためには皆んなしていることよ。

もちろん出足は鈍かったのに途中から本命になれる少数派の人や、出足は良かったのに途中からなんらかの理由で失速してしまう人がいるのも男女の関係の難しいところよね。

釣り合ったふたりだから出会えるのがお見合い

たとえば、自者会員さん同士でも、いえ自者会員さん同士だからこそ、この男性とこの女性は合わないとわかってしまうことが多々ある。

カウンセラーが口添えして会えるとしたら、やっぱりそのふたりに根本的に何か出会える理由があるからなの。

お互いに相手のプロフィールの何かに惹かれてお見合いが成立した時は、まだどちらに進むのか分からない対等な関係だけど、お見合いの1時間でほぼ関係性が決まってしまうのが出会いの不思議さ。

プロフィールと本人

やっぱり、誰しもプロフィールから相手をイメージしていて、イメージした人に会いたいと思ってお見合いに臨むのだから、プロフィールと実物が違うことはできれば避けたほうがいい。

プロフィールを自分に近づけるのか、自分をプロフィールに近づけるのかはどちらでもいいけれど、実際に会った時にプロフィールと印象が違うといつも言われるなら、やはりもっとプロフィールを自分らしくすることがいいと思うわ。


スターマリアージュ青山
松岡利恵子

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