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結婚相談所のプロフィールに買い物が趣味って書かないで

昔、ウィンドウショッピングと言う言葉が流行ってなんとなく趣味がウインドウショッピングです、と言う方が多い時期があった。

ウィンドウショッピングと言うのは、お店のショーウィンドウを見て回ることで実際には買い物はしない。だから、なんとなく節約家みたいなイメージで捉えられることも多かった。

ところが、その後このウィンドウショッピングからウィンドウを取ってショッピングが趣味ですとおっしゃる方が現れてきた。

ちょっと考えてみて。

買い物が趣味って何か変じゃない?

買い物は目的があって行う行為であって、買い物するのが趣味ってどういうこと?
趣味が買い物…なんだか部屋の中に要らないものがたくさん溢れていそうな感じ。
しかも買い物でストレス発散をしているような、あまりよろしくないイメージよね。(実際に多くの高年収女性たちと話しているととてもストレスフルな職場にいる女性ほどショッピングでストレス解消しているとおっしゃる方が多かったの。)

と言うことで、結婚相談所のプロフィールに書くにはとても危険な趣味ね。

もちろん、どんな高いものを買うのにも自分の収入で買うからパートナーには迷惑をかけません、という女性もいるかもしれないけれど、そんな女性たちは自分のものは自分で買うけど自分より収入の高い男性を求めているのが現実で、自分のお給料は自分が自由に使いたいということ。

自分より全然収入の低い男性を受け入れられるのなら、何を書いてもいいけどね。

婚活は就活に例えるとわかりやすいし受け入れやすいと思うけれど、あえて入りたい会社(男性)に避けられるかも知れない要素を書く必要はないという意味。

結婚相談所のプロフィールはちゃんと戦略を持って書かないと、求める条件の人に会えないことになってしまうわ。

高年収男性が求める女性

もちろんひとくくりに高年収男性といっても、性格も資産年収も年齢も多種多様なので決してこれが正解と言うものはないとは思う。

高年収男性が初めての結婚に対してのお相手探しを結婚相談所で行う場合、当然担当カウンセラーに様々なアドバイスを求めることになる。(再婚希望の場合は前の失敗があるので、基準と言うものを持っていらっしゃる方が多い傾向あり)

昨日も、そんな高年収男性の中のお一人にカウンセリングを行い、いろいろなお話をしたのだけれど、当然私たちカウンセラーは浪費家の女性を避けるようにアドバイスすることになる。

結婚=日々の生活だから、お金に対して堅実な考え方をする人が良いと思うのは誰であっても当たり前。前にも書いたことがあるけれど、外見は華やかで中身は堅実、こういう女性が結婚相手として選ばれやすいのは確かなこと。

お見合いが確定しているずらりと並んだ美人の中で、彼が今後どんな方を交際のお相手として選び、どんなふうに恋愛をして最終的に選ばれる女性がどんな人なのかとても楽しみ。

女性の包容力って男性にとってとても魅力的

包容力って案外年齢に関係のないもので、男性から見てその女性がかなり年下であっても、男性を文字通り包み込んで受け入れてくれるような器の大きさを感じさせる女性はモテる。

これは自分のことでいっぱいいっぱいになっていると醸し出せない雰囲気なので、ある意味男性より余裕を持たなければいけない。結局、女性が追いかける立場では良い恋愛は成立しないと言うことなのね。

男性を手のひらの上で転がせるような女性はなんだかんだ言ってとても男性にモテるし、当の男性も魅力的な女性の手のひらの上で転がされたい願望があるものよ。


婚活カウンセラー歴22年
セレブ婚活のスターマリアージュ青山
松岡利恵子

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