婚活していて自分の気持ちがわからなくなってしまった時
仮交際中の相手を好きになれない。
真剣交際中の相手を心から愛せるのか自信がない。
これらは婚活では残念ながら、たくさんの人が悩むテーマなの。
男性なら好きじゃない人と結婚するとはならないけれど、元来受け身で相手の条件重視の女性は意外と悩む人が多いわ。
成婚の期限ギリギリになって悩むより、出来れば交際の早い段階で自分の気持ちを判断できれば慌てることもないので、今日はこのテーマについて書いていくわね。
高条件の相手とのデートがなんだか楽しくない
こういう時って、案外デートの前日までは会うのがすごく面倒に感じていて、できれば会いたくないと思ったりする。
でも、デート当日になると自分のお金では行かないような高級レストランでの美味しいお料理に舌鼓を打ち、夜景の美しいバーでうっとりするようなひとときを過ごして、やっぱりこの人と結婚してもいいかなと思ってみたり。
エグゼクティブ男性は、行きつけの高級店で慣れた雰囲気と洗練された様子を見せて、女性がその場やお酒に酔うように仕向けて魅了できるから、自分のテリトリーでデートできれば女性を落としやすくなるの。
女性はムードに酔わされると、相手が実際以上の人に見えてしまうから要注意ね。
自分の本当の気持ちを知りたければ
相手のテリトリーでいつもデートしているのはとても危険なことよ。お金にものを言わせて女性を落とすのは男性もわかってしていること。
女性が自分の本当の気持ちがわからないとか、自分の本当の気持ちを知りたいって疑問を抱くってことは、わたしは本当は相手が好きじゃないのではなかろうかと薄々気づいているってことじゃない?
真っ直ぐに恋に落ちていたら、毎日が楽しすぎてそんな不安な気持ちの入り込む隙間はないわ。
薄々は好きじゃないかもと気づいているけれど、相手の持っている条件に惹かれている時は、とても悩むことになる。
結婚だから条件を見ることは悪いことじゃない
問題は、この先もずっと愛せないのか、時間の経過とともに愛が育つ芽があるかどうかよね。
それを判断するには、是非相手のテリトリーから自分のところに相手を引っ張ってきて、お金の掛からないデートをしてみるといいわ。
ただただ、公園を一緒に歩くこと。(前回のご成婚者お茶会のご成婚者さんは、公園を歩きながら自分の気持ちがどう感じるのかを確かめていたとお話ししていたの)
庶民的なお店で食事すること。(いつもあなたが庶民的なお店に行ってるって意味じゃないけど)
同世代の恋人たちがたくさんいる場所にあえて出かけること。
お金のかからないデートをしてみた時、それでもいつも通り居心地がいいと思うのか、反対にこの人とのデートはつまらないと思うのか。
本当に好き同士のカップルのそばにいると、なんか私たちって浮いてる?って思うかも知れない。
好きな人とならどこにいても楽しい
あまりにも頭でいろいろ考えすぎるから、直感とか第六感が機能しなくなっていない?
好きな人といれば、どこにいても何をしていても何を食べても楽しいし美味しく感じるもの。
今凄く好きじゃなくても、一緒にいると安心感があるとか、どこか憎めないとか情が移りそうとか、そんなことは感じるはず。
そんなこんなを、カウンセリングで言葉に出すと、自分の気持ちがはっきりするという人はとても多いの。
お友達でもいいので、ひとりで考えているより言葉にしたほうが案外自分の本音がわかるものよ。
スターマリアージュ青山
松岡利恵子
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