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お見合い場所が混んでいた時の対応

最近都内のラウンジがとても混んでいることについて

一時期は落ち着いていた時もあったけれど、最近は昔に戻ったようにお見合い場所が混んでいるの。
何年か前までは予約ができたラウンジも、いつしか予約不可になってしまって。

「1時間待ちます」
平気で係りの人に言われて焦ってしまう。
次のお見合いが入っている時は、余計に困ってしまうと思う。
男性側も同様に、そんなに待っていたら次の予定に間に合わないとなる。

こんな時にどうするか、ここが運命の分かれ目かもしれないことに気づいて欲しいと思うの。

土日祝のホテルのラウンジが混んでいたら、周辺のカフェも混んでいる

まずはこう頭に入れておいてね。
対処法としては、少し早く行ってウェイティングボードに名前を書いておくこと。
もし、並ばなければいけない時は並んでおく。
そして、IBJで婚活しているなら緊急連絡フォームを使い、「到着しましたので、入口前で並んでいます。私は薄ピンクのワンピースとバッグは茶色です。お気をつけてお越しください。」と送る。
もちろん、それらしき男性が先に並んでいないか確認してからね。

これは、お相手のためというよりは自分のため。
「混んでいるから場所を移しましょう」と男性から提案されて、寒空の下ヒールで散々歩き回って(大抵どこも混んでいるから)、結局回転の早いファストフードしか空いておらず、「周りにお見合いで会っていることまる聞こえだわ」とかテンションを下げながら話をする羽目になるから。

もし、自分も早く到着できずにお相手もギリギリに来て(例外はあれど、条件の良いエリート男性は時間通りに来ることが多い)かなりの時間順番を待つ羽目になっても、やはり他のお店を探してウロウロしないことをお勧めしたい。
余程お相手か自分が、絶対にここなら空いているというカフェを知らない限り、最初に決めたラウンジを動かず順番を待つ方が、結果的には早かったりするから。

男性からの提案に、ここで待ちたいということを伝えるのも物は言いようで、「今日は慣れないヒールで来てしまったので…」などカドの立たない言い方でね。

それから、次のお見合いとの間隔は広めにとっておくこともお忘れなく。

運命の人と出会いたいなら一つ一つのお見合いを大切に


もしこちらが早く着いて席の確保が出来ていたら、お相手がどんな反応を見せるかも(きちんとお礼を言ってくれる人なのか、自分が先に着かなかったことを反省してくれる人なのか)プレ交際に進むかどうかの判断材料になることはもちろんのこと、自分自身が余裕を持って接することができるのも大きなメリットなの。

男性と女性は余裕のある方が絶対有利。
もちろん、これは微差の場合であって圧倒的に男性が上手の場合には通用しないことではあるけれど。

言わずもがなのことではあるけれど、一つ一つのお見合いを丁寧に重ねて行ったその先に「結婚相手との出会い」がある。
これだけは確かで揺るぎのない事実。

そして、ご縁がなかった人とのお見合いこそ、運命の人と出会った時に「あ、この人だ!」ということを、教えてくれる判断材料になる。
何事も人は比べてみないと良さが分からないもの。
すごく素敵な人であっても、比べるだれかがいないとその素敵さに気づかずに
もっと年収が良い人がいい
もっと背が高い人がいい
もっと年齢が近い人がいい
と欲望は限りがなく、心が彷徨ってしまう。

思いやりとそれを理解できる人たちが結婚できる


運命の分かれ目と書いたのは、ファストフードでテンションを下げたらそこでせっかくのお見合いも終わってしまうから。
女性はせっかく一流ホテルのラウンジでこそ映える為のお洒落をして来たのに、場違いな服装でファストフードで安いコーヒーを飲んでいたら、相手がかなり素敵な一目惚れするような男性でもない限りは悲しすぎてお断りしたくなるから。

想像力は限りなく膨らんで、
「もしかするとこの人ケチなんじゃないか?」とか、
「もしかすると私がタイプじゃないから安いお店で済まそうとした?」
ってことまで考えて悶々とする。

そんな出会い方では、とても結婚まで進めるとは思えないし、実際ファストフードでお見合いしてプレ交際に進んだカップルは殆どいない。

男性も女性がお洒落してお見合いに来てくれたら、こんな人をチェーン店のコーヒーショップには連れて行ってはいけないなと思うことがマナーであってモテる秘訣。

要は、お互いの思いやりと優しさやマナーが大事ってことなの。

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