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Costcoは庶民の味方か敵か

コストコと言えばアメリカはシアトル生まれのメンバー制のウェアハウスストアー(英語ではコストコではなく、コスコーという発音になります)。

今日比較的近くに住んでいる事が判明した高校時代の友人に川崎のコストコに連れて行ってもらいましたー(彼ももちろんメンバーで、持つべきものは友達♪アザース)

コストコでは通常のスーパーで手に入りにくいチーズやコストコオリジナルのディナーロールクロワッサン、そこらへんでは買えないような肉の塊、そしてワインなど、あれも欲しい、これも欲しいとアメリカ生活を懐かしみながらショッピングカートにのせていると・・・レジにてなんと三万七千円也。コストコでこんな金額初めて払ったよ。

コストコの商品は業務用という事で大きめ多めが基本です。うちみたいな大家族の庶民には心強い味方。のはず。いや、でもちと待てよ。冷静になって値段を比べてみると対して大して安くは無いので無いだろうか?もちろん、お買い得商品で一時的に値段が下がっているものについてはお得感がある。しかし、他のものは通常のサイズで売られているものとさほど値段も変わらない。その上、たくさん入っている。ということは、その分余計に消費している。

そう。このその分余計に消費という点がポイントで、これは別に本来なら食べなくても良い量を食べてしまっているという計算になる。ポテトチップスも大袋(通常のサイズの5倍)に入っているため、開けたらついつい食べてしまう。そして止まらない。この行動パターンはポテトだけに限らず他の食材も同様。

という事で、結果的に体にもあまり良くない。おまけに、安い安いと思って浮かれていると超危険。商品単価で比較すると通常のスーパーで買うより安いかもしれないが、不必要消費の割合も増えるため、結果的により割高になっているのではないだろうか?

そんな事を考えながら記事を書いている今も、ポテトを摘む手が止まらないのです。ポリポリ。そして、やっぱりコストコのクロワッサンは外せないよね。という事で今日のところはやっぱり味方にしておこうかな。。


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