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〈ライゾマティクス_マルティプレックス〉 東京都現代美術館


わかりにくいやつ、ください。
文系のぼくが、ライゾマティクスのインスタレーションを見る時はそんな感じ。
今回は「ネットワーク上の不可視な事象を、感情やデータをテーマに可視化するインスタレーション。」
とのこと。

プリント基盤オタクな彼ら。
興味を惹かれるのは、幾重にも折り込まれたテクノロジーと計算され尽くした偶然性。

21年06月14日-1235 ライゾマティクス 10

なんだろ。これ。
ずっと見ていても飽きない、美しい。

21年06月14日-1208 ライゾマティクス 05

21年06月14日-1204 ライゾマティクス 03

時間がくれば動き出す。
めくるめく光の世界。

21年06月14日-1216 ライゾマティクス 07

21年06月14日-1233 ライゾマティクス 09

人の動きがアートになる。

21年06月14日-1238 ライゾマティクス 12

光玉がレールを走る。

完全無欠の文系のぼくには、なんだかさっぱりわからないけど、彼らの意図はしっかりと表現されている、たぶん。

世の中は、モノ消費からコト消費、これからはトキ消費、だそうです。
刺激的な「トキ」に出会えた
東京都現代美術館の「ライゾマティクス_マルティプレックス」。
滑り込みセーフ。
6月20日まで、完全予約制。

サポート、ありがとうございます! 撮影してきて欲しい場所などあればリクエストください。 飛んでいけるところなら、できるかぎり飛んでいきます♪