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本日のつぶやき

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1枚の写真から。 140文字で思いを伝えるミニコラム。
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記事一覧

ガーデニングでもしてるのか、時々上階からじゃばじゃばと大量の水が落ちてきて、マナーとしてどうなの?とちょっとだけ思ってました。

それが大寒波襲来で、今朝はつららに。
水が、美しい氷になって、また水に戻っていく。
水の自由な美しさに、小さいこと考えるのやめました。w


5

〈ついカメラのレンズを向けてしまうもの〉

やわらかな日差し、古びた赤いポスト、美しい建物、美味しい食べ物、自転車、子どもの後ろ姿、初めて訪れた駅のベンチ。
浜辺に打ち寄せる波。
なぜか、心が動くものたち。

4

〈秋のホットチョコレート〉

だらだらと過ごした日曜日の仕上げは、近所のカフェでホットチョコレート。
古本屋で買った「もものかんづめ」をお伴に。
秋の日はつるべ落とし。

4

東武東上線上板橋駅前を発祥とする中本。
この駅から通う城北高校の生徒たちにとっては、青春の味。

土曜の授業が終わると駅まで走る。
おやじがつくる蒙古を食って、くちびるが倍くらいに腫れ上がって東上線に乗る。
「北極」は最後まで食えなかった。
たまに無償に食いたくなる。

3

軽井沢タリアセン。
W.M.ヴォーリズの設計により建てられ、フランス文学者の朝吹登水子が別荘として使用した睡鳩荘。
塩沢湖のほとりに移築されている。
軽井沢は秋深し。

6

〈不二家のショートケーキ〉

海が見える不二家レストランで
イタリアンショートケーキ。

なんだろう、この懐かしさ。

土曜日の午後。
いい時間。

9

〈昼と夜の間、冬と春の間〉 いつだって境界は曖昧。 いつの間にか、夜になっているし いつの間にか、春になっている。 しっかりと見ていようと思うのだけれど。 それは突然に。 長いトンネルから抜ける その日を夢見ている。 いつか突然やってくる日のために 心安らかに過ごそう。

〈富士山〉

富士山は大きいなぁ..。

ほんとに大きいなぁ。

富士山を観ていると、なぜだかやさしい気分になれる。

9

〈弁松はなぜうまいのか〉

濃厚接触を避けつつ
デパ地下に弁当を買いに行くのが
お昼の散歩になりつつある。

定番弁当いろいろあれど
本日は弁松総本店。

ぼくの推し弁である。

細工が行き届いたミニマルなおかず。
冷えてなお美味し。
そう冷えてこそ美味いから「推し」なのだ。

4

<湘南冬景色>

湘南。
解釈には諸説があるようです。

富士山と江ノ島。
二つが同じ景色におさまる場所。
その解釈が一番しっくりきています。

稲村ガ崎も好きですが
R134で渚橋を超え
逗子海岸に差し掛かった瞬間に
車窓の左に見えてくる富士と江ノ島。

一番好きな湘南です。

10

<せり鍋が食べたい>

2年前の昨日は仙台出張。
仙台といえば、牛タン、ずんだ餅、笹かまぼこ。
そして萩の月。苦笑。

貧困な連想記憶を捨てて、
探し当てたうまうまなご当地鍋。

名物として本格的に広まったのは、
震災後の地域復興が契機らしい。
からだも心もほっと暖かくなる鍋。

5

<屋根の上の猫殿>

屋根の上は下界と切り離された
プライベートな場所。

坂道の住宅街を歩いていたら、
猫殿と目が合ってしまった。

うらやましいなあ、と眺めていたら。
「おいおい、じろじろ見るなよ。」
そう言われたような気がした。
いや、この猫殿は確かにそうおっしゃっている。

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