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キャピタルゲインとインカムゲインを理解しステージに合わせた投資手法を考える

花粉症なのですが、まだ薬をもらっていなくて辛くなってきました。在宅なので去年もらった点鼻薬と目薬で乗り切れるかもと淡い期待を抱いていたいのですが、到底無理ですね。

ちょっと気力も削られているので、簡単に最近知った事と知った事により引退後が強くイメージ出来た事と現状が肯定された事を書きたいと思います。

1.キャピタルゲインとインカムゲイン

資産価値自体の上昇により得られる利益:キャピタルゲイン
資産保有中に得られる利益:インカムゲイン

どのように利益を得るかという違いです。
個人的には不動産の事例がわかりやすかったです。

■不動産
 ・キャピタルゲイン:地価が上がり2,000万で購入した土地が3,000万で売れた
 ・インカムゲイン:5,000万で購入したアパートから月30万の家賃収入を得る。

2.キャピタルゲイン

まず投資手法別のキャピタルゲインです。
 ・株式:株価が上がり売却した利益
 ・不動産:地価が上がり売却した利益
 ・金:価格が上がり売却した利益
 ・FX:為替差益により通貨を売却した利益

ポイントは下記です。
 ・資産を売却した時に得られる利益である
 ・値下がりするリスクがある
 ・大きな利益を得る可能性がある

3.インカムゲイン

まず投資手法別のインカムゲインです。
 ・株式:分配金
 ・不動産:家賃収入
 ・金:無し
 ・FX:金利

ポイントは下記です。
 ・資産を保有中に発生する利益である
 ・受取額が変動する可能性がある
 ・利益は小さいが定期的に得られる

4.で、どうする?

これを知った兼業主夫すすむの基本的な投資戦略は下記です。
 ・成長期:米国ETFによるキャピタルゲインで資産を増やす
 ・引退後:インカムゲインで資産を減らさずに利益を得る

個人的には資産が1億円を超えた後の出口戦略が資産を切り崩して生活する知識しか無かったのですが、インカムゲインから生活資金を捻出することにより資産自体を減らさずに老後を迎えるイメージが出来たのが良かったです。

インカムゲインを得る手段は未定ですが、株式の配当(≒高配当投資信託)が有力です。まだ10年以上先なのでちゃんと考えてはいません。

また、これまでの戦術が肯定されただけですが、
 ・現在は成長期なのでキャピタルゲインを狙う
 ・確実性を上げるために投資信託(インデックスファンド)
 ・リターン率は低いので投資額を最大化
 ・投資額が大きいので保有コストを下げるために米国ETF
というところです。

リスクとリターンは基本的に反比例します。
また、リスクとリターンのコントロールはポートフォリオの分散化と購入時期の分散化かなと思っています。この辺はまた別の機会に。

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興味がありましたら、こちらも見ていってください。

■兼業主夫の自己紹介
https://note.com/susumu_shufu/m/m5c977552f865

■兼業主夫の家事
https://note.com/susumu_shufu/m/mabc3a2e7a648

■兼業主夫の家計
https://note.com/susumu_shufu/m/m72ebc66b7748

■兼業主夫のそのた
https://note.com/susumu_shufu/m/m819384869e34
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