【詩】心象の詩
静かな湖畔の夕べ
残り日の哀茜
浮き雲が
暮れなずむ空にとけていく
湖畔のさざ波に
幾重の想いが
終わりを告げるように
いつしか闇に消えていく
無口な春風がささやく
凍てつく岩陰に
想いが芽吹いた若木に
明日が来ることは奇跡
ひかりが闇に沈む
闇が来る
安息の時
時のからくり
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静かな湖畔の夕べ
残り日の哀茜
浮き雲が
暮れなずむ空にとけていく
湖畔のさざ波に
幾重の想いが
終わりを告げるように
いつしか闇に消えていく
無口な春風がささやく
凍てつく岩陰に
想いが芽吹いた若木に
明日が来ることは奇跡
ひかりが闇に沈む
闇が来る
安息の時
時のからくり
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