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【詩】心象の詩

氷像

photo  by  susumu78 

時をまつ
飛立つ 時を

光りが やさしくなるまで
ほんの少しの ぬくもりで
心が すこしずつ とけていきます

春風にのって
再び 帰らぬ 旅へ
時を瞳に とどめて


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