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【色眼鏡】先入観を自覚して        見える世界を変えましょう

【先入観をなくしましょう】。

先入観

勝手に相手の事を思ってしまいます。勝手に自分で判断してしまう考え方です

人間関係を困難にするのは、自分自身です 

相手,物事を色眼鏡で見てしまう事だと思います。


「色眼鏡」とは実際にかける眼鏡ではなく、
先入観により自分が見たいような世界が見えてしまう心理的な枠組みのことです。

対人関係で悩みを抱える人の中でも、ネガティブな色眼鏡を

通して相手を見ている人は少なくありません。

評判や第一印象だけで相手の人物像を固定して、

それ以上の理解や歩み寄りをやめてしまうのです。
もし嫌な人がいる場合は一度色眼鏡を
外して改めて相手のことを見る事をすすめます。

先入観や偏見を取り外せば、
その人の見え方が変わり評価も好転するかもしれません。

 

1,人間関係でストレスを感じたら…


男と女



人間関係に何とも言えない息苦しさを感じている人は、
おそらく周囲に嫌いな人や苦手な人がおり、
彼らとの付き合いが
ストレスになってしまっているのではないでしょうか。

プライベートな空間なら付き合わないという選択肢もありますが、職場など閉鎖的な空間内ではそうはいきません。
接点がある限り無理してでも仲良くしようとしながら、
自分に嘘をつき続ける事でどんどん苦痛が積み重なってしまうのです

では嫌いな人の存在が息苦しさの原因だとして、
どうすれば現在のストレスを解消すればいいのでしょうか。

退職や部署の異動という選択肢もありますが、時間的にも精神的にも
かなりの負担となり、よほどのことでない限りおすすめできません。
実は人間関係のストレスを今すぐに減らす簡単な方法があります。
それは嫌いな相手への見方を変えること、さらに相手に抱く否定的な評価は全て自分が持つ色眼鏡によって作り出しているということを理解することです。


2,相手の姿を歪めてしまう、色眼鏡による先入観


色眼鏡というのは、相手の評価や人格を

第一印象や先入観、自分の根底にある価値観を通して世界を見てしまう心理のことです。


例えば、「あの人は格好がだらしないから性格も粗雑に違いない」、

「素っ気無い態度なのは自分を嫌っているからだ」というように、見た目や態度、属性、行動といったごく一部の要素だけを捉えて、早計に相手の人物評を決めてしまいます。


大変なのは、「AだからBに違いない」という

観念は大半がネガティブな内容で、後々まで尾を引き認知を歪めてしまいます。


【第一印象が3秒〜5秒ほどで形成され】

一度抱いたイメージは後々になっても
ほとんど変わらないとされているように、私たちは良くも

悪くも最初に相手に感じた印象に強く囚われてしまうのです


3,色眼鏡をかけて見ている自分を自覚する


人間関係のストレスに悩んでいる人は、その原因である相手へのネガティブな感情が、実は色眼鏡を通した思い込みであることも珍しくありません。



たまたまその時 虫の居所が悪かったり、周囲の評判だけを聞いて判断しているなど、極々一部の情報のみを切り取って相手の人間性全てを理解したつもりになっているだけかも

しれません


大抵の場合、長く付き合うにつれて本当の人間性が見えて

来て第一印象ほど悪い人ではないと気がつくこともあります。

【つまり、人間関係の息苦しさを生んでいるのは、他人ではなくむしろ自分自身】

だったということも多いのです。



ネガティブな感情を作る色眼鏡、つまり根拠のない先入観や偏見を自覚することで、目の前の世界の見方も大きく変わるはずですよ。
もちろん私たちは誰もが自分の価値観を通して見てますから、物事を完全に中立に見ることは難しいかもしれません。


ただ、色眼鏡の存在を事前に自覚していれば

複数の視点を持つ、
相手のイメージを固定化せずに常に更新するなど、
一部だけを切り取って早まった判断を下すことを防ぐことができます。

4,この記事を読んだ人は今までの自分を見直すことが出来たと思います、
またゆっくりでいいので自分を見つめなおして。


共に元気に幸せに生きて行きましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
宜しくお願いします

問合せはどうぞ御自由にお願いします
出来ましたらラインでお願いします。


すずき健康整体

鈴木すすむ
新潟市東区松崎
☎080-5182-6123
公式ラインID
 442qpbal
※新年早々1月石川県能登地震の発生、被災者の方々へ心からお見舞い申し上げます

 


 

色眼鏡ではありません

 

 


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