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PS5の性能をPCで作るには?2024年版CPU・GPU編

まず、PS5の性能は?CPU・GPU編


PS5の性能一覧表

上の表を見て貰うと、パソコンに詳しい人なら分かると思うが、一応解説をしていきたいと思います。

CPU

まず最初にCPUです
CPUは、8コア6スレッドのCPUが採用されており、最大周波数は3.5Gzまで
変わるいうのが特徴だ
基本的にゲーミングPCは、CPUの周波数が3.5Gzならば、基本的に3.5Gzから変わらないというのが現実だ
しかしPS5は、ゲームのタイトルやゲームのシーン(場面)によって周波数を変えることが出来る。
この技術はSONYが独自で生み出した物みたいだ


SONY独自のCPU?

なぜ周波数を変えるのか?

PS5はPCと違って、パーツをグレードアップしたりすることが無い。
そのため、今のパーツでどうやって機能を最大限活用してFPSを増やすか?どれだけ画質を良くするのかが必要となる。
そのためシーン(場面)によって、CPUの周波数を変えて、次に紹介するGPUというパーツの機能向上や機能の抑制化をすることが出来る。
そのためPS5では、FortniteではFPSがほとんど張り付いて、GPUとの連携も取れているため、どのゲームでもFPSの安定や超高画質でゲームをプレイすることが出来る。
そのため自分の予想では、CPUは

Ryzen7 3700x


core i7 11700

AMDは Ryzen7 3700x
Intelは Core i7 11700
くらいだと予想する
ただ、どっちも家庭用ゲーム機だとしたら、かなり高スペックだが
最近のゲーミングPCからしたら、そこまでハイスペックとは言えないパーツだ
言うとしたら、ハイスペックとミドルスペックの間くらいだと言える
ただ、2024年の今でも十分使えるパーツになっている

GPU

次にGPUです。
最初にGPUとは、グラフィックボードの事でグラフィックボードとは

↑グラフィックボード

上の写真のようなパーツで、大きなファン(扇風機みたいな物)が付いているパーツだ
このパーツの役割を簡単に言うと、画面の出力やグラフィック処理を担当するパーツ
このパーツが付いているか付いていないかで、ゲーミングPCか、そうじゃないかが変わってくる。
基本的には、グラフィックボードが付いていれば、ゲーミングPCと呼ばれることが多い
PS5は、このグラフィック機能が、低スペックのゲーミングPCの性能を遥かに超え、ゲーミングPCのミドルスペックと同等程度のスペックがある
基本的にゲームは、このパーツの性能でゲームの快適さが決まると言っても過言では無い
PS5のGPUの性能は、レイトレーシングという機能が入っている
レイトレーシング機能と言うのは、例えば水たまりの反射だったり、鏡やガラスの光の反射や影を表現したり出来る。
この機能によって、PS5の画質を更に綺麗にしている

レイトレーシング機能のONとOFF

https://youtu.be/ClQexwAkhac?si=hflYHhLyD9CxmO9l

マウスコンピューターという会社が公式に出している動画です
ただPCでもレイトレーシング機能はあるが、基本的にこの機能が使えるのは、RTXシリーズだけだ
つまり、GTX1660superなどのGTXシリーズは、レイトレーシング機能を搭載していない
そのため、GPUの予想は、このレイトレーシング機能も含めて行っていきたいと思う
ここからは、あくまで予想になる。PS5と同等くらいのGPUは
RTX2060super~RTX2080だと予想する

RTX2060super

正直、RTX2080はPS5のGPUよりも、オーバースペックだと思う
RTX2060superは、RTX2070に近い性能を持っており
2024年の今でも充分使えるパーツになっている
ただ、RTX2060superも若干、PS5のGPUよりも高いと感じる
そのため、今回の2つのパーツだけでも、PS5の性能はPCと比べると
そこまで高くないと思う。
次回は、システムメモリとストレージについて話していきたいと思います。


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