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【ふるさとインタビュー】#2くさつFarmers’ Market

こんにちは!TaBiwa+Rの中西です。
地域で活動する団体にオンラインで取材をして、その活動の魅力や地域への思いを発信する「ふるさとインタビュー第2回!」
今回は、くさつFarmers' Market発起人の内田修次さんに、くさつFarmers' Marketへの思い、新型コロナウイルスの影響についても語っていただきました。

なぜFarmers' Marketを開催しようと思ったのか

内田さんは大学2回生の終わりに自身の器を広げるために2年間大学を休学しニュージーランドとカリフォルニアに留学されてました。その中でも特にニュージーランドの自然豊かで、心落ち着く雰囲気に魅了されたそうです。
そんな心温まる、ゆったりとした場づくりを日本でも行いたいと考え、農家さんと直接会話でき、地域の人の憩いの場となる空間を作ろうと考えられました。

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2つ目は、日本ではあまり多く見かけないファーマーズマーケットが、留学先で、毎週開催されていたそうです。実際に行って、楽しく魅力満点だったため、日本でも同じマーケットを作りたいと思ったそうです。また、人にも優しく、地球にも優しいオーガニックをもっと日本でもスタンダードになってほしいと思い、オーガニックをメインとしたファーマーズマーケットを開催しようと思われました。

みんなの笑顔が自分の笑顔に

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くさつFarmers' Marketを開催して嬉しかったことは、ファーマーズマーケット開催当日の朝の集合時間に出店して下さっている農家さんたちがたくさんの野菜を持って来てくれる姿を見るときや、買いに来てくださる方の顔を見ると、とても嬉しく開催して良かったなと思う瞬間だそうです。

新型コロナウイルスの影響

新型コロナウイルスの影響で6月に開催予定だった、くさつFarmers' Marketが中止されました。
開催を心待ちにして下さっていた来場者の方や協力して下さっている方と会えなくなってしまい、とても残念な気持ちだそうです。
しかし、コロナ禍の中でも開催を心待ちにしているお客さんのために野菜セットを宅配する計画を立てておられます!限定販売だそうです!

これからのくさつFarmers' Market

内田さんは大学を卒業され、現在は社会人として働いておられますが、持続的に開催し続けられるようにくさつFarmers' Market運営委員会を立ち上げられました。
これからもずっと地域の方々の憩いの場を作り続けられるように運営委員会が一丸となり奮闘され続けています。

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くさつFarmers' Market公式HPはこちら

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