小・中学生へ「食品ロスについて考えることはありますか?」

Sustainable Week 実行委員会、食マネジメント学部1回生の豊田です。

昨日は、東京ビッグサイトで開催されたエコプロ2019の立命館ブースで小中学生対象のワークショップをさせていただきました。ワークショップのテーマは”食品ロス”で、小中学生とその保護者の方10名が参加してくださいました。

皆さんは普段、食品ロスについて考えることはありますか?意識したことがないという人も多いと思います。

そこで、今回のワークショップでは小中学生に食品ロスについて知り、考えるきっかけにして欲しいと思い、給食に焦点を当てて一緒に考えました。

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参加してくれた子は保護者の方と一緒になぜ食べ残しをしてしまうのか、どうすれば食べ残しを減らせるか、一生懸命考えてくれました。食べる時間をもう少し長くしたらいい、調理員さんへの感謝を忘れない、好き嫌いせずに食べる、などそれぞれの体験をふまえたアイデアがありました。正解とか不正解とかではなく、一人一人が食品ロスについて考えてくれたことが大きな成果だったと感じています。

短い時間でしたが参加してくれた子が今後、普段の生活で食品ロスを少しでも意識してくれたらうれしいなと思います。私自身は今回の反省点を次の活動に生かしていきたいです。貴重な機会をありがとうございました。


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