スタディーツアーで、大学生が先生の立場に立って感じたこと
はじめまして。
龍谷大学政策学部2回生の安井大斗と申します!
今回、かまどきプログラムのつながりからスタディーツアーD班の担当をさせていただきました。
その中で感じたことを3つ紹介させていただきます。
1つ目に高校生の段階で0から1をつくるプログラムを行えていること。
私は高校3年間野球少年だったので、こんな早くから自分で考えてプロジェクトを遂行できていることを羨ましく思っていました。
今の学校の教育では、受験のために覚えないといけないことを詰め込むことが多いなかでこのような経験の方が価値があるのではないかと個人的には思っています。
2つ目に先生という立場の大変さ。
今まで私は基本的に、時間などは周りに任せたりしており比較的自由にさせてもらっていました。高校生の頃も修学旅行の行き先がシンガポールだったのですが、自由時間の際に集合時間を大幅に遅刻し、指導教員から猛烈に怒られた記憶があります。他にも、高校生たちに何かあれば自分が責任を取らないといけないなど大変経験しにくいことを経験させていただきました。
3つ目に高校生の活発さ。
考えてみてください。今読んでいただいているあなたが高校1年生の時、もし自分の住んでいる町を離れて勉強するために遠くの地域へ行きますか?笑 行かないですよね笑
ほとんどの人が行かないと思います。
もちろんぼくも、笑
まあ普通ではない訳ですよ。いたとしても少数派。そんな子たちが確か15人?ほどいたと思います。フィールドワーク後の振り返りの時間では、ペアを組み相手の今日のフィールドワークの成果などを話す時間があったのですが、1人1人が本当に自信を持って話しているあのかっこよさ。
ファンになりました。笑
これから皆さんが年を重ねてより学びを深めて成長していくことが楽しみになった1日でした。
まあ僕もまだ20歳なんですけどね😋
最後に、お世話になった館林女子高校の高校生、先生方、立命館大学の関係者の方々、立命館大学Sustainable Week 実行委員会の皆様、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。いつも関わらせていただき本当に感謝しております。これからもよろしくお願いいたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?