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先日、おかげさまで我が家の次男が保育園を卒園しました。(…といっても、3月末日までしっかり登園しますが。)

きっと、今までの生活が当たり前で、「あと保育園に通うのは○日」という意識はあまりないと思いますが、実は親の私の中ではそのカウントダウンが行われております。毎日、どんな悪天候にもめげずにしていた送り迎えがなくなるのは、働く親にとってだいぶ大きな変化!
やったぁ~!…と思いつつ、ふとした時、残りの登園日数を思うと、寂しいなあ。。。としみじみしてしまいます。

参列した卒園式は、たくさんの感謝であふれていました。
園長先生がお話の中で、「家に帰ったら、おうちの人に“ありがとう”って言うんだよ~。君たちのこと、いつも心配してくれて、これからも一番の味方なのよ。」と園児たちへ。
園児から自分の親への手紙では「いつもおいしいごはんをありがとう。焼きおにぎりが一番好き!」「自転車の練習、一緒にしてくれてありがとう。」などなど。

長男が保育園に通い始めてから次男の卒園まで8年間、保育園にお世話になりました。引越しの関係でトータル3つの保育園との縁がありましたが、どの園もみんな私は大好きです。人様の子どもである我が子に、たくさん愛情をもって接していただいたおかげで、卒園式の次男は普段から想像できない、とても立派な姿で臨んでいました。
① 足をぷらぷらせず座っている!きょろきょろしてない!
② 手はグーで膝の上にある!
③ 名前を呼ばれたらよく通る声で返事している!呼びかけの担当箇所もいい声!
…親バカですが、かっこよかった!

息子と多くの時間を共に過ごし、一緒に成長を見守ってくださった保育園には感謝しかありません。家族ではない、小さな社会の中で生活することで、これからの彼らにとって大切なものを培い、人生にすてきな彩りを添えてもらいました。

もうすぐ4月。次男もいよいよ1年生。彼にとって、また一つ大きな新しい社会に飛び込んでいきます。小心者の母なので、子どもと一緒で少しドキドキします。しかし、また彼がひとまわり大きく成長していけるよう、寄り添っていきたいと思います。(大川)


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